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離乳初期

生後5〜6か月ごろの献立の目安

なめらかにすりつぶした状態を1日1回1さじから。栄養の大半はまだ母乳・ミルクです。

この時期の食べ方

1日の回数と、飲み込みやすい固さの目安です。

項目目安出典
食事の回数1さじずつ始めます。母乳・育児用ミルクは飲みたいだけ与えます。1日1回こども家庭庁
調理形態(固さ)なめらかにすりつぶした状態こども家庭庁

1日の献立モデル

組み立て方の一例として編集部が作成した献立です。公的機関が示した献立ではありません。 分量の根拠は上の目安量の表(出典つき)をご覧ください。

始めて2〜4週めごろ

授乳
母乳または育児用ミルク
離乳食(午前)
10倍がゆ(なめらかにすりつぶす)・にんじんのペースト新しい食材は1日1種類、1さじから。食後は欲しがるだけ授乳します。
授乳
母乳または育児用ミルク1日の栄養の大半はまだ乳汁からです。

この時期に気をつけること

  • 衛生はちみつは1歳になるまで与えない

    1歳未満にはちみつを与えないでください。ボツリヌス菌の芽胞は熱に強く、加熱しても無効化できません。はちみつ入りの飲料・菓子・パンにも注意してください。

    出典: こども家庭庁授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)

  • 窒息丸くてつるっとした食品は4等分に切る

    あめ・ぶどう・ミニトマト・さくらんぼ・球形の個装チーズ・うずらの卵・白玉団子などは、そのままだと気道をふさぎます。4等分に切るか、加熱してやわらかくしてから与えてください。姿勢を良くして食べることに集中させ、泣いているときに食べ物を与えないことも大切です。

    出典: 消費者庁食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意

  • 窒息硬い豆やナッツ類は5歳以下には食べさせない

    硬い豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないよう注意喚起されています。小さく砕いても、かけらが気管に入り込むと肺炎や気管支炎を起こすおそれがあります。

    出典: 消費者庁食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意

  • アレルギー自己判断で食物を除去しない

    食物アレルギーの原則は「正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去」です。血液検査や皮膚テストが陽性というだけでは診断にはならず、除去の必要もありません。心配だからと自己判断で食品を除くと、必要な栄養が不足することがあります。必ず医師の診断を受け、指示に沿って進めてください。

    出典: 消費者庁加工食品の食物アレルギー表示

  • アレルギー表示が義務づけられているのは8品目

    えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)の8品目は、加工食品への表示が義務づけられています(くるみは2025年4月1日に完全施行)。このほかに表示が推奨される品目が20あります。加工食品を使うときは原材料表示を確認してください。

    出典: 消費者庁加工食品の食物アレルギー表示

  • アレルギーアレルギーが心配でも、開始を遅らせない

    食物アレルギーの発症を心配して離乳の開始や特定の食物の摂取開始を遅らせても、予防効果があるという科学的根拠はありません。離乳の開始として適当な時期は生後5〜6か月ごろです。すでにアレルギーが疑われる場合は、自己判断せず医師に相談してください。

    出典: こども家庭庁授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)

  • 味つけ味つけは薄く、素材の味から

    離乳期から幼児期は、大人の料理から取り分ける前に味つけ前のものを分けるか、湯で薄めます。濃い味に慣れると薄味を受けつけにくくなります。

    出典: こども家庭庁授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)

この時期の食事をもっと詳しく

参考にした公的資料

ほかの年齢を見る

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