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1〜2歳

1〜2歳の献立の目安

胃が小さく1回で食べきれないため、間食(補食)が食事の一部になります。

ℹ️ 1〜2歳は「日本人の食事摂取基準」の年齢区分です。離乳完了期(1歳〜1歳6か月ごろ)と重なります。

保育園の給食が担う量

通園している場合、1日の食事のうちこれだけを園が担います。家庭では残りを組み立てます。

項目目安出典
昼食+おやつが担う割合午前・午後のおやつ2回を含みます。家庭では残りのおよそ半分を朝食・夕食で組み立てます。約50%こども家庭庁
昼食が担う割合おおむね1/3こども家庭庁
おやつが担う割合この時期のおやつは嗜好品ではなく、食事で摂りきれない分を補う「補食」です。10〜20%こども家庭庁

1日の献立モデル

組み立て方の一例として編集部が作成した献立です。公的機関が示した献立ではありません。 分量の根拠は上の目安量の表(出典つき)をご覧ください。

平日のふつうの日

ごはん・納豆・豆腐とわかめの味噌汁(薄味)・みかん
間食(午前)
ヨーグルト・麦茶
野菜うどん・かぼちゃの煮物・しらす
間食(午後)
おにぎり(小)・牛乳
ごはん・鶏だんごと野菜のスープ煮・ブロッコリー大人の鍋から味つけ前に取り分けると、薄味を保ちながら手間が減ります。

余裕がない日

食パン(小さく切る)・バナナ・牛乳
冷凍うどん・冷凍野菜ミックス・卵とじ
間食
ふかしいも
ごはん・納豆・豆腐・ミニトマト(4つ割り)品数がそろわない日があっても、数日単位で見て偏りがなければ大丈夫です。

この時期に気をつけること

  • 窒息丸くてつるっとした食品は4等分に切る

    あめ・ぶどう・ミニトマト・さくらんぼ・球形の個装チーズ・うずらの卵・白玉団子などは、そのままだと気道をふさぎます。4等分に切るか、加熱してやわらかくしてから与えてください。姿勢を良くして食べることに集中させ、泣いているときに食べ物を与えないことも大切です。

    出典: 消費者庁食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意

  • 窒息硬い豆やナッツ類は5歳以下には食べさせない

    硬い豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないよう注意喚起されています。小さく砕いても、かけらが気管に入り込むと肺炎や気管支炎を起こすおそれがあります。

    出典: 消費者庁食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意

  • アレルギー自己判断で食物を除去しない

    食物アレルギーの原則は「正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去」です。血液検査や皮膚テストが陽性というだけでは診断にはならず、除去の必要もありません。心配だからと自己判断で食品を除くと、必要な栄養が不足することがあります。必ず医師の診断を受け、指示に沿って進めてください。

    出典: 消費者庁加工食品の食物アレルギー表示

  • アレルギー表示が義務づけられているのは8品目

    えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)の8品目は、加工食品への表示が義務づけられています(くるみは2025年4月1日に完全施行)。このほかに表示が推奨される品目が20あります。加工食品を使うときは原材料表示を確認してください。

    出典: 消費者庁加工食品の食物アレルギー表示

  • 味つけ味つけは薄く、素材の味から

    離乳期から幼児期は、大人の料理から取り分ける前に味つけ前のものを分けるか、湯で薄めます。濃い味に慣れると薄味を受けつけにくくなります。

    出典: こども家庭庁授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)

この時期の食事をもっと詳しく

参考にした公的資料

ほかの年齢を見る

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