1〜3歳の献立、主食・主菜・副菜のそろえ方と忙しい日の手抜き術
厚生労働省の食事摂取基準やこども家庭庁の離乳の支援をもとに、1〜3歳の献立の組み立て・量の目安・作り置きのコツをまとめました。
1〜2歳
胃が小さく1回で食べきれないため、間食(補食)が食事の一部になります。
ℹ️ 1〜2歳は「日本人の食事摂取基準」の年齢区分です。離乳完了期(1歳〜1歳6か月ごろ)と重なります。
通園している場合、1日の食事のうちこれだけを園が担います。家庭では残りを組み立てます。
組み立て方の一例として編集部が作成した献立です。公的機関が示した献立ではありません。 分量の根拠は上の目安量の表(出典つき)をご覧ください。
平日のふつうの日
余裕がない日
窒息丸くてつるっとした食品は4等分に切る
あめ・ぶどう・ミニトマト・さくらんぼ・球形の個装チーズ・うずらの卵・白玉団子などは、そのままだと気道をふさぎます。4等分に切るか、加熱してやわらかくしてから与えてください。姿勢を良くして食べることに集中させ、泣いているときに食べ物を与えないことも大切です。
窒息硬い豆やナッツ類は5歳以下には食べさせない
硬い豆やナッツ類は、5歳以下の子どもには食べさせないよう注意喚起されています。小さく砕いても、かけらが気管に入り込むと肺炎や気管支炎を起こすおそれがあります。
アレルギー自己判断で食物を除去しない
食物アレルギーの原則は「正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去」です。血液検査や皮膚テストが陽性というだけでは診断にはならず、除去の必要もありません。心配だからと自己判断で食品を除くと、必要な栄養が不足することがあります。必ず医師の診断を受け、指示に沿って進めてください。
アレルギー表示が義務づけられているのは8品目
えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)の8品目は、加工食品への表示が義務づけられています(くるみは2025年4月1日に完全施行)。このほかに表示が推奨される品目が20あります。加工食品を使うときは原材料表示を確認してください。
味つけ味つけは薄く、素材の味から
離乳期から幼児期は、大人の料理から取り分ける前に味つけ前のものを分けるか、湯で薄めます。濃い味に慣れると薄味を受けつけにくくなります。
厚生労働省の食事摂取基準やこども家庭庁の離乳の支援をもとに、1〜3歳の献立の組み立て・量の目安・作り置きのコツをまとめました。
厚生労働省の食事摂取基準やこども家庭庁の離乳の支援をもとに、1〜3歳の栄養バランスを「3色食品群」でゆるく整える考え方をまとめました。
厚生労働省「食事摂取基準」やこども家庭庁の情報をもとに、1〜3歳のおやつを補食ととらえる量・タイミング・むし歯・窒息の注意点をまとめました。
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こども家庭庁「授乳・離乳の支援」や文部科学省「食育の推進」をもとに、1〜3歳の食事マナーの考え方を、年齢相応の期待値で無理なくまとめました。
アレルギーポータルや消費者庁・こども家庭庁の情報をもとに、1〜3歳の食物アレルギーの管理、家庭での除去食、外食や誤食への備えをまとめました。
こども家庭庁/2019年改定版(策定時は厚生労働省)
こども家庭庁/2012年(平成24年)3月策定(策定時は厚生労働省)
文部科学省/令和3年(2021年)2月改正・同年4月1日施行
厚生労働省/2025年版(適用期間: 令和7年度〜令和11年度)
農林水産省
東京都
消費者庁
消費者庁
乳汁から食べ物へ。回数と固さを月齢で少しずつ進めます。
大人の食事から取り分けつつ、薄味と量の目安を押さえる時期。
給食が1日の食事の一部を担います。家庭では朝夕で不足を補います。