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3〜5歳🏥健康・医療

おたふくかぜワクチンは何歳から?任意接種の回数・費用・副反応

国立感染症研究所のスケジュールや厚生労働省・日本小児科学会の情報をもとに、おたふくかぜワクチン(任意接種)の時期・回数・難聴などの注意点をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月21日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:国立感染症研究所・厚生労働省・日本小児科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月21日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • おたふくかぜワクチンは現在「任意接種」。定期接種ではないため、費用や助成は自治体によって差があります。
  • 2回接種が広くすすめられている:1歳と、小学校入学前ごろの2回が目安です。
  • おたふくかぜの怖さは合併症。まれに難聴(ムンプス難聴)を残すことがあり、その予防がワクチンの大きな目的です。
  • 対象:1歳〜就学前のお子さんの予防接種を検討している保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
接種の時期・回数・費用 かかりつけ小児科
接種後に高熱・ぐったりなど かかりつけ小児科/#8000(夜間・休日)
耳が聞こえにくそう・強い頭痛 かかりつけ小児科(早めの受診)
けいれん・意識がおかしい 119番(救急)

重要:おたふくかぜワクチンは任意接種ですが、おたふくかぜ自体は難聴などの合併症を起こすことがある感染症です。受けるかどうか迷うときは「打たない」前に、かかりつけの小児科で利益とリスクを聞いてから判断しましょう。

おたふくかぜワクチンは何歳から?回数の目安

国立感染症研究所「予防接種スケジュール」 より:おたふくかぜは任意接種として、1歳以降に複数回受ける方法が示されています。

  • 1回目は1歳になったらできるだけ早めが目安です。
  • 2回目は小学校入学前(年長ごろ)にあわせることが多いです。
  • MRワクチンなど他の予防接種との同時接種も相談できます。
  • 自治体によって助成のある時期が決まっている場合があります。

なぜ任意接種なの?定期接種との違い

厚生労働省「予防接種・ワクチン」 より:予防接種には法律に基づく定期接種と、本人・保護者の希望による任意接種があります。

  • おたふくかぜワクチンは現在、任意接種に位置づけられています。
  • 定期接種ではないため、原則として費用は自己負担です。
  • ただし独自に費用を助成している自治体もあります。
  • お住まいの市区町村の予防接種案内を確認しておくと安心です。

2回接種がすすめられる理由

日本小児科学会「おたふくかぜワクチンに関する見解」 より:専門学会はおたふくかぜワクチンの2回接種をすすめています。

  • 1回では十分な免疫がつかない子が一定数いるとされます。
  • 2回受けることで発症や合併症を防ぐ効果が高まります。
  • 集団生活が始まる前に免疫を整えておく意味があります。
  • 1回しか受けていない場合も、追加接種を相談できます。

おたふくかぜの合併症と難聴のリスク

国立健康危機管理研究機構「流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)」 より:おたふくかぜは合併症を起こすことがある感染症と説明されています。

  • 頬や耳の下の腫れだけでなく、髄膜炎などを起こすことがあります。
  • まれにムンプス難聴として、片耳の聴力を失うことがあります。
  • 難聴は治りにくく、ワクチンで予防する意義が大きい合併症です。
  • 思春期以降は精巣炎・卵巣炎などのリスクもあるとされます。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
体調が悪い日に無理に接種する 副反応との区別がつきにくく、体への負担も大きい
自己判断で接種をずっと先延ばしにする 流行期に未接種で感染するリスクが高まる
1回受けたから安心と2回目を省く 1回では免疫が不十分なことがある
接種後の耳の聞こえにくさを様子見し続ける 難聴は早期受診が大切で、放置は禁物
ネットの不確かな情報だけで「打たない」と決める 利益とリスクは小児科で確認すべき

よくある誤解

Q. おたふくかぜは軽い病気だから受けなくていい?

A. 多くは自然に治りますが、まれに難聴など治りにくい合併症を残すことがあります。だから予防が重視されています。

Q. 任意接種だから受けない人が多い?

A. 自治体の助成状況で差はありますが、2回接種をすすめる専門学会の見解があり、受ける家庭も多くいます。

Q. 1回受ければ一生かかりませんか?

A. 1回では免疫が不十分なことがあり、2回接種がすすめられています。

Q. かかってしまった後でもワクチンは必要?

A. 自然感染で免疫がつくこともあります。受けるべきかは、かかりつけ小児科で確認しましょう。

Q. 接種の時期や費用で迷ったら、どこに相談すればいい?

A. まずはかかりつけの小児科へ。助成の有無は、お住まいの市区町村の予防接種案内で確認できます。

この記事の根拠

  • 国立感染症研究所「予防接種スケジュール」
  • 厚生労働省「予防接種・ワクチン」
  • 日本小児科学会「おたふくかぜワクチンに関する見解」
  • 国立健康危機管理研究機構「流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)」

まとめ

  • おたふくかぜワクチンは現在、任意接種で費用や助成は自治体差があります。
  • 1歳と就学前ごろの2回接種が広くすすめられています。
  • おたふくかぜはまれに難聴などの合併症を残すため、予防の意義が大きい病気です。
  • 体調の良い日に受け、接種後の耳の聞こえや体調の変化に気を配ります。
  • 受けるか迷うときは「打たない」前に、かかりつけ小児科で相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の接種判断については、かかりつけの小児科医にご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。