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6〜8歳🏥健康・医療

3〜6歳が寝ない・寝つきが悪い、夜驚症と必要睡眠時間の考え方

厚生労働省 健康づくりのための睡眠・日本小児科学会などをもとに、3〜6歳の寝つき・夜驚症・必要睡眠時間の目安と受診の目安をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月16日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・日本小児科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月16日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 3〜6歳は寝つきの悪さや夜中の覚醒が起きやすい。多くは発達の途中で見られる一時的なものです。
  • 夜驚症(夜中に突然泣き叫ぶ)はこの年齢に多い。本人は覚えておらず、たいてい自然に落ち着きます。
  • 必要睡眠時間は3〜5歳でおおむね10〜13時間が目安。リズムと環境を整えるのが基本です。
  • 対象:3〜6歳ごろの子どもの睡眠に悩む保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
寝つきの悪さ・夜中の覚醒が続く かかりつけ小児科
夜驚症が頻繁・けがの心配がある かかりつけ小児科
強いいびき・寝ている間の息止まり かかりつけ小児科
夜間・休日に体調が心配 #8000(小児救急相談)

重要:夜驚症や寝つきの悪さの多くは成長とともに落ち着きます。ただし、強いいびきや息が止まる様子、回数が多くけがの危険がある夜驚は、睡眠の問題が隠れていることもあるため、かかりつけ小児科で相談しましょう。

3〜6歳に必要な睡眠時間の目安

厚生労働省「睡眠(健康づくりのための情報)」 より:年齢に応じて必要な睡眠時間には幅があるとされています。

  • 3〜5歳はおおむね10〜13時間が一つの目安です。
  • 昼寝は減っていく時期で、なくなる子も出てきます。
  • 必要な睡眠時間には個人差があり、日中の機嫌が手がかりになります。
  • 足りているかは「園で元気に過ごせているか」で見ます。

寝つきをよくする生活リズム

こども家庭庁「母子保健(子どもの健康)」 より:規則正しい生活リズムが、子どもの心身の発達を支えるとされています。

  • 朝は決まった時間に起こし、朝の光を浴びる習慣をつけます。
  • 昼寝が遅い・長いと夜の寝つきが悪くなることがあります。
  • 寝る前は照明を落とし、静かに過ごす時間に切り替えます。
  • 入眠の流れを毎日同じにすると、寝つきが安定しやすくなります。

夜驚症(夜中に突然泣き叫ぶ)への対応

日本小児科学会「子どもの健康・病気の解説」 より:夜驚症はこの年齢に見られ、多くは成長とともに落ち着くとされています。

  • 突然泣き叫び、声をかけても通じないことがありますが本人は覚えていません。
  • 無理に起こさず、けがをしないよう見守るのが基本です。
  • 疲れすぎや寝不足が引き金になることがあります。
  • 回数が多い・けがの心配があるときは小児科に相談します。

寝る前のメディアと環境

日本小児科医会「スマホ・メディアと子どもの生活」 より:就寝前の強い光や刺激は、寝つきに影響しうるとされています。

  • 寝る前のテレビ・スマホ・動画は寝つきを妨げやすくなります。
  • 寝室はできるだけ暗く静かにし、室温を快適に保ちます。
  • 興奮する遊びは早めに切り上げ、落ち着く時間をつくります。
  • 睡眠は整えるもの。完璧を目指さず続けることが大切です。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
夜驚の最中に無理やり起こす・強く揺さぶる かえって興奮が長引き、けがにつながることがある
寝る直前までスマホ・動画を見せる 強い光と刺激で寝つきが悪くなる
昼寝を夕方遅くまで長くさせる 夜の寝つきが悪くなりやすい
必要睡眠時間の数字だけにこだわる 個人差が大きく親子とも疲れやすい
強いいびき・無呼吸を様子見で放置する 受診が必要なサインを見逃すことがある

よくある誤解

Q. 夜驚症は心の病気ですか?

A. 多くは発達の途中で見られるもので、成長とともに落ち着きます。本人は覚えておらず、無理に起こさず見守るのが基本です。

Q. 必要な睡眠時間は必ず守らないとダメですか?

A. 目安には幅があります。合計の睡眠と日中の機嫌を見て、数字に縛られすぎないことが大切です。

Q. この年齢でも昼寝は必要ですか?

A. 昼寝は減っていく時期で、なくなる子もいます。夜の寝つきに影響しないよう、遅い時間の昼寝は避けます。

Q. 寝つきが悪いとき、添い寝をやめるべきですか?

A. 家庭の方針で構いません。毎日同じ入眠の流れを保ち、安心して眠れる環境を整えることが大切です。

Q. 睡眠の悩みが続くとき、どこに相談すればいい?

A. 寝つきや夜驚が続くとき、いびきや無呼吸が気になるときはかかりつけ小児科へ、夜間・休日は#8000に相談できます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「睡眠(健康づくりのための情報)」
  • 日本小児科学会「子どもの健康・病気の解説」
  • 日本小児科医会「スマホ・メディアと子どもの生活」

まとめ

  • 3〜6歳の寝つきの悪さや夜中の覚醒は多くが一時的で、成長とともに落ち着きます。
  • 必要な睡眠時間は3〜5歳で10〜13時間が目安。昼寝も含め幅をもって考えます。
  • 夜驚症はこの年齢に多く、無理に起こさずけがをしないよう見守るのが基本です。
  • 寝る前のスマホ・動画は控え、暗く静かな環境とリズムを整えます。
  • 強いいびきや無呼吸、頻繁な夜驚は様子見せず小児科に相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況については、かかりつけの小児科医にご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。