この記事のポイント
- まず結論:除去・解除は 医師の指示に基づいて行う
- 外食・園では アレルギー情報を共有する
- 誤食に備え、緊急時の対応を決めておく
- 対象:1〜3歳の子の保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
こども家庭庁 母子保健 より:
| 状況 | 相談先 |
|---|---|
| 除去・解除の判断 | かかりつけ小児科(アレルギー) |
| 保育園での対応 | 園・小児科(指示書) |
| 誤食でじんましん・嘔吐 | かかりつけ小児科 |
| 呼吸が苦しい・ぐったり | すぐ 119番 |
| 夜間・休日に判断に迷う | こども医療でんわ相談 #8000 |
重要:誤食で全身にじんましん・呼吸が苦しい・ぐったりする(アナフィラキシー)ときは、すぐ119番。除去や解除は必ず医師の指示に基づいて行いましょう。
除去と解除
- 必要最小限の除去が基本
- 「念のため除去」を自己判断でしない
- 解除(食べられるか)も医師の指示で
- 定期的に小児科で見直す
外食・保育園での注意
- 園には医師の指示書を提出
- 原因食物を家族・園・周囲で共有
- 外食は原材料を確認する
- 誤食を防ぐ工夫(取り分けなど)
誤食時の対応
日本小児科学会 より:
- 症状(皮膚・嘔吐・せき)を観察
- 医師の指示があれば従う
- 呼吸が苦しい・ぐったりは119番
- 食べた物・時間・症状を記録
日ごろの備え
- 緊急時の連絡・対応を家族で共有
- 処方された薬の使い方を確認
- 症状の記録を残す
- 判断に迷うときは#8000へ
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 自己判断で除去・解除する | 栄養の偏り・誤食のリスク |
| 園に情報を伝えない | 誤食・対応遅れのもと |
| 強い症状を様子見する | アナフィラキシーは119番 |
| 外食で原材料を確認しない | 誤食のリスク |
| 処方薬の使い方を確認しない | 緊急時に困る |
よくある誤解
Q. 念のため除去したほうが安心?
A. 必要最小限の除去が基本です。不要な除去は栄養の偏りに。除去・解除は医師の指示に基づきましょう。
Q. いつになったら食べられる?
A. 解除も医師の指示で進めます。定期的に小児科で見直し、自己判断で食べさせないようにしましょう。
Q. 保育園ではどうする?
A. 医師の指示書を提出し、原因食物を共有しましょう。誤食を防ぐ工夫を園と相談することが大切です。
Q. 誤食したら?
A. 症状を観察し、医師の指示があれば従います。呼吸が苦しい・ぐったりは119番。記録も残しましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. 除去・解除は かかりつけ小児科、園対応は 園+小児科、夜間は #8000、全身症状は 119番 です。
この記事の根拠
- アレルギーポータル(日本アレルギー学会)
- こども家庭庁 母子保健
- 日本小児科学会
- こども家庭庁 こども医療でんわ相談(#8000)
まとめ
- 除去・解除は 医師の指示に基づいて、必要最小限に
- 外食・園では アレルギー情報を共有する
- 誤食に備え、緊急時の対応・処方薬を確認
- 強い全身症状(アナフィラキシー)は119番
- 心配なときは かかりつけ小児科 に相談
大切なお知らせ:本記事は公的機関・学会の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。食物アレルギーの診断・除去・治療は、必ずかかりつけの小児科にご相談ください。

