この記事のポイント
- まず結論:初めての食材は 少量・日中に、1種類ずつ試す
- 自己判断で除去しない、心配は小児科に相談
- じんましん・嘔吐・呼吸の変化は受診、強い症状は119番
- 対象:0〜1歳の赤ちゃんの保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
こども家庭庁 母子保健 より:
| 状況 | 相談先 |
|---|---|
| 食物アレルギーの心配・検査 | かかりつけ小児科 |
| 離乳食の進め方 | 小児科・自治体の栄養相談 |
| じんましん・嘔吐が出た | かかりつけ小児科 |
| 呼吸が苦しい・ぐったり(全身症状) | すぐ 119番 |
| 夜間・休日に判断に迷う | こども医療でんわ相談 #8000 |
重要:全身にじんましんが広がる・呼吸が苦しい・ぐったりする(アナフィラキシー)ときは、すぐ119番。自己判断で食材を除去せず、小児科に相談しましょう。
初めての食材の与え方
- 1日1種類・少量から試す
- 平日の日中(受診できる時間帯)に
- 新しい食材は加熱して
- 慣れたら少しずつ量・種類を増やす
自己判断で除去しない
- 心配でも自己判断で食材を抜かない
- 除去は医師の指示のもとで
- 不要な除去は栄養の偏りに
- 不安が強いときは事前に小児科へ相談
症状が出たときの対応
日本小児科学会 より:
- 口の周りの赤み・じんましん → 受診
- 嘔吐・下痢をくり返す → 受診
- せき込み・呼吸が苦しい → すぐ受診・119番
- 出た食材・時間・症状を記録する
日ごろの備え
- 健診で気になることを相談
- 家族にアレルギーがある場合は伝える
- 症状の記録を残しておく
- 判断に迷うときは#8000へ
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 自己判断で食材を除去する | 栄養の偏り・誤った判断 |
| 初めての食材を大量に与える | 症状の確認が難しい |
| 複数の新食材を同時に試す | 原因の特定が難しい |
| 強い症状を様子見する | アナフィラキシーは119番 |
| 受診時に症状を伝え忘れる | 記録しておく |
よくある誤解
Q. アレルギーが心配だから食べさせない方がいい?
A. 自己判断の除去は避けましょう。不要な除去は栄養の偏りに。心配なら与え方を小児科に相談しましょう。
Q. 初めての食材はどう与える?
A. 1日1種類・少量・日中に、加熱して試します。慣れたら少しずつ。万一に備え受診できる時間帯がおすすめです。
Q. じんましんが出たら?
A. 受診しましょう。出た食材・時間・症状を記録を。呼吸が苦しい・ぐったりは119番です。
Q. 検査を受けたほうがいい?
A. 必要かどうかは 小児科が判断します。気になる症状があれば相談を。検査だけで判断しないこともあります。
Q. どこに相談すればいい?
A. アレルギー・離乳食は かかりつけ小児科、夜間・休日は #8000、全身症状は 119番 です。
この記事の根拠
- アレルギーポータル(日本アレルギー学会)
- こども家庭庁 母子保健
- 日本小児科学会
- こども家庭庁 こども医療でんわ相談(#8000)
まとめ
- 初めての食材は 少量・日中・1種類ずつ、加熱して
- 自己判断で除去しない、除去は医師の指示で
- じんましん・嘔吐・呼吸の変化は受診
- 強い全身症状(アナフィラキシー)は119番
- 心配なときは かかりつけ小児科 に相談
大切なお知らせ:本記事は公的機関・学会の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。食物アレルギーの診断・除去・治療は、必ずかかりつけの小児科にご相談ください。

