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3〜5歳🏥健康・医療

1〜3歳の目の発達と弱視サイン、受診の目安と3歳児健診の視力検査

日本眼科医会・日本眼科学会などの情報をもとに、1〜3歳の視力の発達・弱視に気づくサイン・受診の目安・3歳児健診の視力検査をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月5日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:日本眼科医会・日本眼科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月5日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

受診の目安

  • 高熱が続く・ぐったりしている・水分が取れない場合はすぐに受診
  • 症状が3日以上改善しない場合はかかりつけ医に相談
  • 夜間・休日の急な症状は#8000(子ども医療電話相談)

この記事は情報提供を目的としたものであり、医療上の助言ではありません。

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この記事のポイント

  • 視力は乳幼児期にぐんと発達する。この時期に異常を見つけられるかが、弱視の予防・治療のカギになります。
  • 弱視は見た目で分かりにくい。「片目をよく見る」「極端に近づいて見る」などのサインに気づくことが大切です。
  • 3歳児健診の視力検査は受けておく。家庭での観察だけでは気づけない弱視を見つける大事な機会です。
  • 対象:1〜3歳ごろのお子さんの目の発達やサインが気になる保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
目つき・寄り目・斜視が気になる 眼科(小児眼科)
物を極端に近づけて見る・目を細める 眼科
3歳児健診の視力検査でうまくできない 眼科・自治体の健診窓口
目を強くぶつけた・痛がる急なとき #8000(夜間・休日の急病)

重要:弱視は早く見つけて対応するほど治療の効果が高い一方、時期を逃すと視力が伸びにくくなります。気になるサインがあれば、健診を待たずに眼科で相談しましょう。

1〜3歳の視力はどう育つ?

日本眼科医会「目の病気・目の健康」 より:視力は生まれてから少しずつ発達し、乳幼児期に大きく伸びるとされています。

  • 生まれたばかりはぼんやりとしか見えず、成長とともに視力が育ちます。
  • 1〜3歳はものを見る経験を通して視力が大きく発達する時期です。
  • きちんと見える経験を積むことが、視力が育つために欠かせません。
  • 片目だけ見えにくい状態が続くと、その目の発達が妨げられます。

弱視に気づくサイン

日本視能訓練士協会「弱視について」 より:弱視は見た目では分かりにくく、家庭での観察が早期発見に役立つとされています。

  • 物を極端に近づけて見る、テレビにとても近づくことが多い。
  • 目を細める、顔をかしげて見る癖がある。
  • 片目をかくすと強く嫌がる(よく見える目をかくされている可能性)。
  • まぶしがる、目つきが気になるといった様子が続く。

斜視(寄り目)が気になるとき

日本眼科学会「目について」 より:目の向きの異常は弱視につながることがあり、眼科での確認がすすめられています。

  • 片目だけ別の方向を向く・寄り目が続く場合は注意が必要です。
  • 乳児期の一時的な寄り目と、続く斜視は区別が必要です。
  • 斜視を放置すると、その目の視力が育ちにくくなることがあります。
  • 気になるときは写真も参考に、眼科で実際に診てもらいます。

3歳児健診の視力検査を受けよう

日本視能訓練士協会「3歳児健診における視覚検査のご案内」 より:3歳児健診の視覚検査は弱視などの早期発見に重要とされています。

  • 3歳児健診では、家庭での検査と健診会場での確認を組み合わせます。
  • 家庭での検査でうまくできなくても、必ず健診で相談します。
  • 検査をきっかけに、見えにくさや弱視が見つかることがあります。
  • 健診で指摘があれば、眼科でくわしく調べてもらいます。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
弱視のサインを「そのうち治る」と放置する 視力が育つ時期を逃すと回復しにくくなる
3歳児健診の視力検査を受けない 家庭では気づけない弱視を見逃すことがある
続く寄り目・斜視を様子見だけにする 放置でその目の視力が育ちにくくなることがある
市販の目薬などで自己判断で対応する 原因に合わず症状を見誤ることがある
目をぶつけた後の異常を放置する けがによる目の障害を見逃すおそれがある

よくある誤解

Q. 子どもは「見えにくい」と言わないから分かりませんか?

A. この年齢は訴えにくいため、近づいて見る・目を細めるなどの様子から気づくことが大切です。

Q. 視力検査は3歳児健診で十分ですか?

A. 健診は大事な機会ですが、気になるサインがあれば健診を待たず眼科で相談しましょう。

Q. 寄り目はそのうち治りますか?

A. 一時的なものもありますが、続く斜視は弱視につながることがあります。気になれば眼科で確認しましょう。

Q. 弱視は眼鏡をかければすぐ治りますか?

A. 弱視は時期を逃すと視力が伸びにくくなります。早く見つけ、眼科の指示に沿って治療することが大切です。

Q. 目のことで心配なときは、どこに相談すればいい?

A. 視力や弱視・斜視の心配は眼科(小児眼科)へ、目を強くぶつけた急なときは#8000を活用しましょう。

この記事の根拠

  • 日本眼科医会「目の病気・目の健康」
  • 日本眼科学会「目について」
  • 日本視能訓練士協会「3歳児健診における視覚検査のご案内」「弱視について」

まとめ

  • 視力は乳幼児期に大きく発達し、1〜3歳は特に大切な時期です。
  • 弱視は見た目で分かりにくく、近づいて見るなどのサインに注意します。
  • 続く寄り目・斜視は弱視につながることがあり、眼科で確認します。
  • 3歳児健診の視力検査は弱視の早期発見の大事な機会です。
  • 視力や弱視の心配は眼科へ、目を強くぶつけた急なときは#8000を活用しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関や専門学会の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの目の個別の状況については、かかりつけの眼科医や小児科医にご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。