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9〜10歳🏥健康・医療

6〜9歳の歯のケア、生え変わりと永久歯のむし歯予防・仕上げ磨き

厚生労働省・日本小児歯科学会などの情報をもとに、6〜9歳の歯の生え変わり・永久歯のむし歯予防・仕上げ磨き・フッ素をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月7日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・日本小児歯科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月7日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 六歳臼歯(最初の永久歯)に要注意。奥に生え、背が低く溝が深いため、むし歯になりやすい歯です。
  • 生えたての永久歯はむし歯になりやすい。生え変わり時期は仕上げ磨き・点検をまだ続けるのが安心です。
  • 自分みがき+大人のチェックへ移行。自立を促しつつ、週に数回は大人が点検みがきをします。
  • 対象:6〜9歳ごろのお子さんの歯の生え変わりやむし歯予防に取り組む保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
永久歯がなかなか生えてこない 歯科(小児歯科)
歯並び・かみ合わせが気になる 歯科
六歳臼歯のむし歯予防を知りたい 歯科・自治体や学校の歯科健診
夜間に強く痛がる・腫れがある #8000(夜間・休日の急病)

重要:生えたての永久歯は一生使う歯です。むし歯になりやすい時期なので、学校の歯科健診で指摘があれば早めに歯科を受診し、定期的なチェックを習慣にしましょう。

生え変わりと六歳臼歯のケア

厚生労働省「歯・口腔の健康(e-ヘルスネット)」 より:生えたての永久歯はむし歯になりやすく、丁寧なケアがすすめられています。

  • 6歳ごろから乳歯が抜け、永久歯への生え変わりが始まります。
  • 一番奥に生える六歳臼歯は、背が低く溝が深いためみがき残しが出やすい歯です。
  • 歯ブラシを横や斜めから入れ、生えかけの奥歯にしっかり当てます。
  • 生え変わりの順番には個人差があり、多少前後しても心配いりません。

永久歯のむし歯予防とフッ素

日本小児歯科学会「子どものお口の健康に関する提言」 より:永久歯のむし歯予防にはフッ素の継続的な活用が有効とされています。

  • フッ素入り歯みがき剤を年齢に合った量で毎日続けます。
  • 生えたての歯は弱いので、フッ素塗布やシーラントが役立つ場合があります。
  • シーラントは奥歯の溝を埋め、汚れがたまりにくくする予防処置です。
  • 予防処置の要否は、歯科で歯の状態を見て判断してもらいます。

仕上げ磨きから点検みがきへ

日本小児歯科学会「小児歯科に関するQ&A」 より:自分でみがけるようになっても、大人による点検がすすめられています。

  • 自分みがきの自立を促しつつ、週に数回は大人が点検みがきをします。
  • 生えかけの奥歯と歯と歯の間は、特に重点的に見ます。
  • 染め出し剤を使うと、みがき残しが目で見えて子どもも納得しやすくなります。
  • 「一人でできた」を認めながら、要所を大人が補うのがこの時期のコツです。

学校の歯科健診を活かす

厚生労働省「歯科口腔保健の推進」 より:学齢期は学校健診などを通じた早期発見・予防がすすめられています。

  • 学校の歯科健診で指摘があれば、早めに歯科を受診します。
  • かみ合わせや歯並びが気になる時期でもあり、相談の機会になります。
  • むし歯は早く見つかれば、負担の少ない対応で済むことが多くなります。
  • 定期的な歯科でのチェックを、生え変わりの時期の習慣にします。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
自立を理由に点検みがきを完全にやめる 生えかけの奥歯にみがき残しが出てむし歯になる
六歳臼歯のみがき残しを放置する 一生使う永久歯が早期にむし歯になってしまう
学校健診の指摘を放置する むし歯が進行し治療の負担が大きくなる
甘い飲み物・だらだら食べを続ける 永久歯が酸にさらされ続けむし歯が進む
歯並びの心配を自己流で矯正しようとする 状態を悪化させることがあり歯科での判断が必要

よくある誤解

Q. 永久歯に生え変わったら仕上げ磨きは不要ですか?

A. 生えたての永久歯はむし歯になりやすく、奥歯は残りも出ます。点検みがきはまだ続けましょう。

Q. 六歳臼歯はそんなに大事なのですか?

A. 最初に生える永久歯で奥にあり、むし歯になりやすい歯です。丁寧なケアと予防処置が役立ちます。

Q. 生え変わりが遅い・順番が違うと問題ですか?

A. 個人差が大きく、多少の前後は心配いりません。極端に遅い・気になる場合は歯科で相談しましょう。

Q. シーラントはやったほうがいいですか?

A. 奥歯の溝を埋めてむし歯を防ぐ処置で、有効な場合があります。要否は歯科で歯の状態を見て判断します。

Q. 生え変わりやむし歯のことは、どこに相談すればいい?

A. 予防や歯並びは歯科(小児歯科)へ、夜間に強く痛がる急なときは#8000を活用しましょう。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「歯・口腔の健康(e-ヘルスネット)」
  • 厚生労働省「歯科口腔保健の推進」
  • 日本小児歯科学会「子どものお口の健康に関する提言」「小児歯科に関するQ&A」

まとめ

  • 6〜9歳は乳歯から永久歯への生え変わりが始まる時期です。
  • 最初に生える六歳臼歯はむし歯になりやすく、丁寧なケアが必要です。
  • 生えたての永久歯はフッ素やシーラントなどの予防が役立ちます。
  • 自分みがきを促しつつ、週に数回は大人が点検みがきをします。
  • 生え変わりや予防の悩みは歯科へ、夜間の急な痛みは#8000を活用しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの歯や口の個別の状況については、かかりつけの歯科医や小児科医にご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。