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3〜5歳🏥健康・医療

子どもの発熱、何度で病院?救急に行くサインとホームケア

厚生労働省の#8000や日本小児神経学会の熱性けいれんガイドライン、保育所の感染症対策ガイドラインをもとに、受診の目安・救急サイン・自宅でのホームケアをまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年12月1日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・日本小児神経学会・日本小児科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年12月1日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

受診の目安

  • 高熱が続く・ぐったりしている・水分が取れない場合はすぐに受診
  • 症状が3日以上改善しない場合はかかりつけ医に相談
  • 夜間・休日の急な症状は#8000(子ども医療電話相談)

この記事は情報提供を目的としたものであり、医療上の助言ではありません。

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この記事のポイント

  • 発熱は「からだが感染と戦っているサイン」。熱の高さよりも、機嫌や水分がとれるかが大事な目安です。
  • 元気があれば家で様子見、ぐったり・けいれんなら受診。判断に迷ったら夜間休日は#8000に電話します。
  • ホームケアの基本は水分補給と休養。解熱剤は「つらそうなとき」に使い、無理に下げる必要はありません。
  • 対象:急な発熱の対応に迷う乳幼児の保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
受診すべきか迷う(夜間・休日) #8000(小児救急電話相談)
日中の発熱・経過の相談 かかりつけ小児科
けいれんが続く・意識がおかしい 119番(救急)
解熱剤の使い方の不安 かかりつけ小児科・薬局

重要:発熱そのものより「ぐったりして反応が鈍い」「水分がとれない」「けいれんが続く」などのサインのほうが重要です。これらがあるときは様子を見ず、夜間休日でも#8000に相談するか、緊急時は119番を選びましょう。

🏥 お住まいの地域の夜間・休日の初期救急・二次救急・#8000・医療費助成などの窓口は、地域別 子どもの小児科・救急ガイドでまとめて確認できます。

発熱の基本を知る

日本小児科学会「一般の皆さまへ」 より:発熱は感染などに対するからだの防御反応で、それ自体が病気ではないとされています。

  • 平熱には個人差があり、一般に37.5度以上が発熱の目安とされます。
  • 熱の高さと病気の重さは必ずしも一致しません。
  • 高熱でも機嫌よく水分がとれていれば、慌てる必要は少ないです。
  • 発熱は数日続くこともあり、経過を見ながら対応します。

救急受診を考えるサイン

日本小児神経学会「熱性けいれん診療ガイドライン」 より:けいれんの様子や持続時間によっては、速やかな受診が必要とされています。

  • けいれんが5分以上続く・繰り返すときは119番を考えます。
  • けいれん後も意識がはっきりしないときは緊急です。
  • 呼びかけに反応が鈍い・ぐったりしているときは受診します。
  • 生後3か月未満の発熱は、早めに医療機関へ相談します。

受診を迷ったときの#8000

厚生労働省「子ども医療電話相談事業(#8000)について」 より:夜間・休日の急な症状について、受診の目安を相談できる電話窓口です。

  • 「受診すべきか家で様子を見てよいか」を看護師などに相談できます。
  • 年齢・体温・症状・いつからかをメモしてからかけます。
  • 緊急性が高ければ、案内に従って受診や救急につなぎます。
  • 相談後に悪化したら、改めて連絡や受診をします。

自宅でのホームケア

厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」 より:発熱時は水分と休養を中心にケアすることが基本とされています。

  • 水分補給を最優先に、少量ずつこまめに飲ませます。
  • 暑がるときは薄着にし、寒がるときは無理に冷やしません。
  • 解熱剤は「熱を下げる」より「つらさを和らげる」目的で使います。
  • 食欲がなくても、水分がとれていれば食事は無理強いしません。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
緊急サインがあるのに様子を見続ける 受診が遅れ、重症化を見逃すおそれがある
大人用の解熱剤を子どもに使う 成分・量が子どもに適さず危険
熱を無理に下げようと厚着で汗をかかせる 熱がこもり、かえって体に負担がかかる
水分がとれないのに放置する 脱水が進みやすく、悪化につながる
解熱剤を時間を空けずに繰り返す 用量を超え、副作用のリスクがある

よくある誤解

Q. 何度になったら病院に行くべきですか?

A. 数字だけでは決まりません。熱が高くても元気で水分がとれれば様子見でよいことも。ぐったり・水分がとれない・けいれんなら受診です。

Q. 解熱剤で熱を下げないと脳に影響しますか?

A. 通常の発熱で脳に障害が残ることはまれです。解熱剤は熱を下げるためでなく、つらさを和らげる目的で使います。

Q. 熱性けいれんを起こしたらすぐ救急車ですか?

A. 数分で止まり意識が戻れば落ち着いて受診でも構いません。5分以上続く・繰り返す・意識が戻らないときは119番を。

Q. 夜中に熱が出たらすぐ受診したほうがいい?

A. 元気があれば翌日の受診でよいこともあります。迷ったら#8000で受診の目安を聞くと安心です。

Q. 子どもの発熱で迷うとき、どこに相談すればいい?

A. 日中はかかりつけ小児科へ、夜間・休日は#8000へ。けいれんや意識障害など緊急時は119番に連絡してください。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「子ども医療電話相談事業(#8000)について」
  • 日本小児神経学会「熱性けいれん診療ガイドライン」
  • 厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」
  • 日本小児科学会「一般の皆さまへ」

まとめ

  • 発熱はからだが感染と戦うサインで、熱の高さより機嫌や水分がとれるかを見ます。
  • 元気があれば家で様子見、ぐったり・水分がとれない・けいれんなら受診します。
  • ホームケアは水分補給と休養が基本で、解熱剤はつらそうなときに使います。
  • けいれんが5分以上続く・意識が戻らないなどの緊急サインがあれば119番を選びます。
  • 受診を迷うときは、日中はかかりつけ小児科、夜間休日は#8000に相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況については、かかりつけの小児科医にご相談ください。

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