この記事のポイント
- まず結論:発熱は 熱の高さより全身の様子を見る
- 水分・室温を整え、無理に下げようとしない
- ぐったり・けいれんは すぐ受診・119番
- 対象:1〜3歳の子の保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
こども家庭庁 母子保健 より:
| 状況 | 相談先 |
|---|---|
| 発熱があるが機嫌はよい | かかりつけ小児科 |
| ぐったり・水分がとれない | すぐ受診・救急 |
| けいれんが起きた・5分以上続く | すぐ 119番 |
| 夜間・休日に判断に迷う | こども医療でんわ相談 #8000 |
| 呼吸が苦しそう | すぐ受診・救急(119番) |
重要:ぐったりして反応が鈍い・水分がとれないときは急いで受診を。けいれんが5分以上続く、初めてのけいれんのときは119番に連絡しましょう。
発熱の見方
日本小児科学会 より:
- 発熱は病気と戦うはたらきの一つ
- 熱の高さだけで重さは決まらない
- 機嫌・水分・呼吸など全身を見る
- 平熱を知っておくと判断しやすい
家庭でのケア
こども家庭庁 母子保健 より:
- 水分をこまめにとる
- 暑すぎない服装・室温にする
- 本人が気持ちよければ冷やしてもよい
- 消化のよいもの・無理に食べさせない
熱性けいれんが起きたとき
日本小児科学会 より:
- あわてず、けがをしない体勢にする
- 口に物を入れない
- 時間・左右差・様子を見ておく
- 5分以上続く・初めてのときは119番
解熱薬の考え方・受診の目安
- 熱を下げること自体が目的ではない
- 解熱薬は自己判断せず小児科に相談
- 大人の薬は絶対に使わない
- ぐったり・水分がとれないは受診
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 大人の解熱薬を使う | 危険、絶対NG |
| 厚着で熱をこもらせる | 体温が上がりすぎる |
| 水分をとらせない | 脱水のリスク |
| けいれん中に口に物を入れる | 窒息・けがの危険 |
| ぐったりを様子見する | 緊急受診が必要なことも |
よくある誤解
Q. 熱が高いほど重い病気?
A. 熱の高さだけで重さは決まりません。機嫌・水分・呼吸など全身の様子を見ることが大切です。
Q. すぐ解熱薬で下げるべき?
A. 解熱自体が目的ではありません。自己判断せず小児科に相談を。大人の薬は絶対に使わないでください。
Q. 熱性けいれんが起きたら?
A. あわてず、けがをしない体勢にし、口に物を入れず様子を見ます。5分以上続く・初めてのときは119番です。
Q. お風呂は入れていい?
A. 機嫌がよく高熱でなければ短時間ならよいことも。ぐったり・高熱時は控え、心配なら小児科に相談を。
Q. どこに相談すればいい?
A. 体調は かかりつけ小児科、夜間・休日は #8000、けいれん・ぐったりは 119番 です。
この記事の根拠
まとめ
- 発熱は 熱の高さより全身の様子を見る
- 水分・適切な室温・休息でケア
- 解熱薬は 自己判断せず、大人の薬は使わない
- 熱性けいれんは あわてず、5分以上・初めては119番
- ぐったり・水分がとれないは受診、迷えば #8000
🏥 お住まいの地域の夜間・休日の初期救急・二次救急・#8000・医療費助成などの窓口は、地域別 子どもの小児科・救急ガイドでまとめて確認できます。
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。症状や個別の心配は、かかりつけの小児科にご相談ください。

