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6〜8歳💚メンタル・心理

3〜6歳のストレスサイン、登園しぶり・赤ちゃん返りは大丈夫?

国立成育医療研究センターや文部科学省の情報をもとに、3〜6歳に出やすいストレスサイン(登園しぶり・赤ちゃん返り・お腹の痛み)の見分け方と家庭での関わり方をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年7月27日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:国立成育医療研究センター・文部科学省 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年7月27日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 3〜6歳のストレスサインは「登園しぶり」「赤ちゃん返り」「お腹の痛み」が代表的。言葉でも少しずつ伝えられるようになります。
  • 入園・進級・きょうだいの誕生など、環境の変化が引き金になりやすい時期です。
  • 「行きたくない」を頭ごなしに否定せず、気持ちを言葉にして受けとめるのが基本。安心が戻れば多くは落ち着きます。
  • 対象:3〜6歳ごろの子どもの様子が気になる保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
腹痛・頭痛など体の症状が続く かかりつけ医・小児科
園での様子や登園しぶりが心配 園の先生・かかりつけ小児科
こころや発達のことを専門に相談したい 児童精神科・こころの診療
気持ちが沈む・子育てがつらい 自治体のこころの健康相談

重要:3〜6歳のストレスサインの多くは環境に慣れると落ち着きます。ただし、腹痛・頭痛・吐き気などの体の症状が続くときは、こころの問題と決めつけず、まず体の病気がないかをかかりつけ医・小児科で確認しましょう。

3〜6歳に出やすいストレスサインとは

国立成育医療研究センター「こころの診療」 より:子どものこころの不調は、体の症状や行動の変化として表れることがあるとされています。

  • 「園に行きたくない」という登園しぶりは、この時期に多いストレスサインです。
  • 急にできていたことをしたがらない「赤ちゃん返り」が出ることがあります。
  • 朝のお腹の痛み・頭痛など、体の症状として表れることもあります。
  • イライラ・夜泣き・甘えの強まりなど、感情面のサインも見られます。

なぜストレスサインが出るのか

文部科学省「幼児教育の推進」 より:幼児期は集団生活が始まり、環境への適応が育ちの大きな課題になります。

  • 入園・進級・クラス替えなど、集団生活の変化はストレスサインの引き金です。
  • きょうだいの誕生で「自分への関心が減った」と感じることがあります。
  • まだ気持ちの整理が苦手で、不安が体や行動として表れます。
  • 完璧にやろうと頑張る子ほど、家で疲れが出てサインが強まることもあります。

家庭でできる安心の増やし方

日本小児科学会「子どもの健康と発達に関する情報」 より:乳幼児期の育ちには、安心できる関わりと規則正しい生活が支えになるとされています。

  • 「行きたくない」をまず受けとめ、理由を急いで問いつめないようにします。
  • 赤ちゃん返りは甘えを満たすチャンスととらえ、無理に止めません。
  • 一日の見通し(朝・園・お迎え)を言葉で伝え、安心感を高めます。
  • 睡眠・食事のリズムを整え、疲れをためすぎないようにします。

サインが長引くときの考え方

厚生労働省「こころの健康」 より:こころの不調は早めに気づき、必要なら専門の窓口につなぐことが大切とされています。

  • 環境に慣れると、登園しぶりや赤ちゃん返りの多くは数週間で落ち着きます。
  • 腹痛などの体の症状が続くときは、まず体の病気がないか確認します。
  • 食欲・元気・体重に影響が出る、変化が長く続くときは相談します。
  • 親自身がつらいときは、自治体のこころの健康相談を頼ってかまいません。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
「行きたくない」を頭ごなしに否定する 気持ちが言えなくなり、サインが隠れる
赤ちゃん返りを「もう大きいでしょ」と叱る 不安が増し、甘えがさらに強まることがある
腹痛を「仮病」と決めつける 体の病気や本当のつらさを見逃すおそれ
ほかの子と比べて焦らせる 適応のペースには大きな個人差がある
親が一人で抱え込む 余裕のなさが子どもにも伝わりやすい

よくある誤解

Q. 登園しぶりは甘えですか?

A. 甘えではなく、環境への不安のサインであることが多いです。気持ちを受けとめると落ち着きやすくなります。

Q. 赤ちゃん返りは放っておけば直りますか?

A. 多くは甘えが満たされると自然に落ち着きます。叱るより、関わる時間を意識的に増やすのが近道です。

Q. 朝だけお腹が痛いのはストレスですか?

A. ストレスが関わることもありますが、まず体の病気がないか小児科で確認するのが安心です。

Q. ストレスサインはすぐ消えますか?

A. 環境に慣れると数週間で落ち着くことが多いです。長く続くときや体の症状があるときは相談を。

Q. 心配なとき、どこに相談すればいい?

A. 体の症状はかかりつけ医・小児科へ。こころや発達の不安は児童精神科やこころの診療、親自身のつらさは自治体のこころの健康相談が窓口です。

この記事の根拠

  • 国立成育医療研究センター「こころの診療」
  • 文部科学省「幼児教育の推進」
  • 日本小児科学会「子どもの健康と発達に関する情報」
  • 厚生労働省「こころの健康」

まとめ

  • 3〜6歳のストレスサインは、登園しぶり・赤ちゃん返り・お腹の痛みが代表的です。
  • 入園・進級・きょうだいの誕生など環境の変化が引き金になりやすい時期です。
  • 「行きたくない」を否定せず気持ちを受けとめると、多くは数週間で落ち着きます。
  • 腹痛などの体の症状が続くときは、まず小児科で体の病気を確認します。
  • こころの不安は児童精神科やこころの診療、親のつらさはこころの健康相談へ。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況については、かかりつけの小児科医や専門の相談窓口にご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。