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0〜2歳🌱発達・成長

歩き始めはいつ?一人歩きが遅いときの目安と見守り方

厚生労働省の乳幼児身体発育調査や国立成育医療研究センターの情報をもとに、一人歩きの時期の目安、発達の個人差、気になるときの相談先をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2026年3月11日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・国立成育医療研究センター等の公的情報

作成:012.kids 編集部公開日:2026年3月11日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 一人歩きの時期には大きな幅がある。多くは1歳前後〜1歳半ごろですが、その子なりのペースで歩けるようになります。
  • 数字より発達の流れ。つかまり立ち→伝い歩き→数歩、と段階が進んでいるかを見ます。
  • 1歳半が一つの目安。1歳半を過ぎても歩く様子がないときは健診や小児科で相談を。
  • 対象:一人歩きや歩き始めの時期が気になる、0〜2歳ごろの子どもの保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
歩き始めの時期が気になる かかりつけ小児科
発達全体・健診の不安 地域の保健センターの発達相談
1歳半健診で確認したいこと 乳幼児健康診査
継続的な支援につなげたいとき 児童発達支援センター

重要:一人歩きの時期には個人差があります。1歳半を過ぎても歩く様子がない、いったんできた動きができなくなった、足の左右で動きが大きく違うときは、自己判断せずかかりつけ小児科や健診で相談しましょう。

一人歩きはいつごろ?時期の目安

厚生労働省「乳幼児身体発育調査」 より:運動発達の達成時期には幅があり、一人歩きも子どもによって始まる時期が異なるとされています。

  • 多くの子はおおむね1歳前後から1歳半ごろに一人歩きを始めます。
  • 早い子・ゆっくりの子の差は大きく、遅めでも珍しくありません。
  • 月齢の数字は「目安」であり、合格ラインではありません。
  • 同じ月齢のほかの子と比べて焦る必要はありません。

歩く前の「段階」を見る

国立成育医療研究センター「成長発達科」 より:運動の発達は順を追って進むため、一人歩きだけでなく前後の動きの流れをみることが大切とされています。

  • おすわり→はいはい→つかまり立ち→伝い歩き、と段階が進んでいるか。
  • 伝い歩きで横移動ができていれば、一人歩きは近いことが多いです。
  • はいはいをあまりせず歩き出す子もいて、進み方には個性があります。
  • 「数歩進んで尻もち」を繰り返しながら、少しずつ歩数が増えます。

健診で確認できること

こども家庭庁「乳幼児健康診査」 より:乳幼児健診は発達の節目を確認し、気になる点を相談できる機会とされています。

  • 1歳半健診は、歩行などの発達を確認する大切な節目です。
  • 気になることはメモして、健診のときにまとめて相談できます。
  • 「様子をみましょう」と言われても、心配が続けば再相談できます。
  • 健診の結果で必要があれば、発達相談などにつなげてもらえます。

歩く力を支える家庭の関わり

文部科学省「幼児期運動指針」 より:体を動かす経験を重ねることが運動発達を支えるとされています。

  • 安全な床で、つかまり立ちや伝い歩きをのびのびできる環境を整えます。
  • 歩行器に頼りきらず、自分で体を支える経験を大事にします。
  • 転びそうな場所の角や段差に配慮し、けがを防ぎます。
  • 早く歩かせようと無理に立たせ続けることは避けます。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
月齢だけで「遅い」と決めつける 一人歩きの時期には大きな個人差がある
無理に立たせ続けて練習させる 体への負担や転倒のリスクがある
ほかの子と比べて焦る 比較は不安を強め、見守りの妨げになる
歩行器に長時間頼る 自分で体を支える経験が減りやすい
気になる点を放置する 必要な相談や支援が遅れることがある

よくある誤解

Q. 1歳で歩かないと発達が遅いのですか?

A. 一人歩きの時期には幅があり、1歳で歩かなくても珍しくありません。1歳半ごろを一つの目安に見守ります。

Q. はいはいをしないで立ったのですが大丈夫ですか?

A. はいはいをあまりせず歩き出す子もいます。進み方には個性があり、それだけで問題とは限りません。

Q. 早く歩いたほうが運動が得意になりますか?

A. 歩き始めの早さと、その後の運動の得意・不得意は必ずしも結びつきません。焦る必要はありません。

Q. 歩行器を使えば早く歩けますか?

A. 歩行器で早く歩けるようになるとは限りません。自分で体を支える経験のほうが大切とされています。

Q. 歩き始めが気になるときは、どこに相談すればいい?

A. まずはかかりつけ小児科や1歳半健診で相談を。心配が続くときは地域の保健センターの発達相談も利用できます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「乳幼児身体発育調査」
  • 国立成育医療研究センター「成長発達科」
  • こども家庭庁「乳幼児健康診査」
  • 文部科学省「幼児期運動指針」

まとめ

  • 一人歩きは多くが1歳前後〜1歳半ごろですが、時期には大きな個人差があります。
  • 月齢の数字より、つかまり立ち・伝い歩きなど発達の流れをみることが大切です。
  • 1歳半を過ぎても歩く様子がないときは、健診や小児科で相談する目安です。
  • 無理に立たせ続けたり、ほかの子と比べて焦ったりする必要はありません。
  • 気になるときはかかりつけ小児科や健診、地域の保健センターの発達相談へ。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況については、かかりつけの小児科医や専門家にご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。