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6〜8歳🏥健康・医療

3〜6歳のケガの応急手当、転んだ・やけど・打撲と救急に行く目安

こども家庭庁の子どもの事故防止情報や日本小児科学会の発信をもとに、3〜6歳に多いすり傷・やけど・打撲・誤飲の家庭での応急手当と、119番・受診の判断ラインをまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月13日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:こども家庭庁・消費者庁・日本小児科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月13日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

受診の目安

  • 高熱が続く・ぐったりしている・水分が取れない場合はすぐに受診
  • 症状が3日以上改善しない場合はかかりつけ医に相談
  • 夜間・休日の急な症状は#8000(子ども医療電話相談)

この記事は情報提供を目的としたものであり、医療上の助言ではありません。

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この記事のポイント

  • 3〜6歳は行動範囲が広がり転倒・転落のケガが増える時期。公園・自転車・遊具での受傷が目立ちます。
  • 基本は「冷やす・洗う・押さえる」。やけどはすぐ流水、出血はガーゼで圧迫、たんこぶは冷やして観察が原則です。
  • 迷ったら#8000、緊急サインがあれば119番。意識がぼんやり・けいれん・大量出血は待たずに救急要請を。
  • 対象:3〜6歳ごろの子どものケガに備えたい保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
夜間・休日に手当でいいか迷う #8000(こども医療電話相談)
意識がない・けいれん・大量出血 119番(救急要請)
受診すべきか日中に迷う かかりつけ小児科
何か飲み込んだ・なめた 中毒110番・119番

重要:反応が鈍くぐったりしている、呼吸がおかしい、止まらない出血、頭を強く打って嘔吐やけいれんがある——これらは応急手当より救急が優先です。迷ったら119番、判断に迷う程度なら**#8000**に電話して指示を受けましょう。

すり傷・切り傷は「洗って・押さえる」が基本

こども家庭庁「子どもを事故から守る」 より:3〜6歳は転倒・転落や自転車・遊具によるケガが増えるとされています。

  • まず流水で砂や土を洗い流し、傷口に汚れを残さないことが大切です。
  • 出血しているときは清潔なガーゼで数分しっかり押さえて止血します。
  • 消毒液をすり込むより、十分な洗浄を優先したほうが治りがよいとされます。
  • 血が止まらない・傷が深い・刺し傷のときは受診を検討します。

やけどは「とにかくすぐ流水で冷やす」

消費者庁「子どもの事故防止」 より:花火・カップ麺・ヒーターなどによる幼児のやけどが繰り返し注意喚起されています。

  • やけどはすぐに流水で15〜30分ほど冷やすのが応急手当の基本です。
  • 服の上からかかった場合は無理に脱がさず、服の上から冷やします。
  • 水ぶくれはつぶさず、清潔に保ったまま受診の判断をします。
  • 広範囲・顔や手のやけど・痛みが強いときは早めに受診します。

打撲・たんこぶは「冷やして様子を見る」

日本小児科学会「こどもの救急」 より:頭部打撲は受傷後しばらくの様子の変化が判断材料になるとされています。

  • たんこぶは保冷剤をタオルで包んで冷やし、機嫌や顔色を観察します。
  • 頭を強く打った後の嘔吐・けいれん・意識のもうろうは救急へ。
  • 手足を痛がって動かさない・腫れが強いときは骨折を疑い受診します。
  • 直後は元気でも、半日〜1日は急な変化に注意して見守ります。

誤飲・誤えんは「無理に吐かせない」

消費者庁「子どもの事故防止」 より:小さな玩具・磁石・ボタン電池の誤飲はこの年代でも油断できないとされています。

  • 何を・いつ・どれだけ飲んだかを確認し、容器や現物を残します。
  • 洗剤・ボタン電池・磁石などは無理に吐かせず、すぐ相談・受診します。
  • のどに詰まって声が出ない・苦しそうなときは119番が優先です。
  • 迷うときは中毒110番や#8000で対応を確認すると安心です。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
やけどに油・アロエ・味噌を塗る 細菌感染や悪化の原因になる
出血部位に消毒液を大量にすり込む 痛みが強く、治りを遅らせることがある
何でも吐かせようと口に指を入れる 洗剤・電池などは吐かせると危険
頭を打った後すぐ眠らせて放置する 意識やけいれんの変化を見逃す
緊急サインがあるのに様子見を続ける 救急対応が遅れて重症化しうる

よくある誤解

Q. やけどは氷や保冷剤を直接当てて冷やすべきですか?

A. 凍傷の恐れがあるため、保冷剤はタオルで包むか、基本は流水で冷やします。

Q. すり傷は乾かしてかさぶたにしたほうが早く治りますか?

A. 洗って清潔に保ち、適度に保護するほうが治りやすいとされます。

Q. たんこぶができたら必ず受診すべきですか?

A. 機嫌・食欲が普通なら様子見で構いませんが、嘔吐やけいれんがあれば受診を。

Q. 鼻血が止まらないときはどうすればいいですか?

A. 小鼻を指でつまみ、下を向いて数分押さえます。長く止まらなければ受診します。

Q. ケガの手当や受診の判断は、どこに相談すればいい?

A. 緊急サインがあれば119番、夜間・休日に迷うときは#8000、日中はかかりつけ小児科へ相談しましょう。

この記事の根拠

まとめ

  • 3〜6歳は転倒・転落や遊具・自転車でのケガが増え、初動の手当が大切です。
  • すり傷は洗って圧迫、やけどはすぐ流水で冷やすのが応急手当の基本です。
  • たんこぶは冷やして観察し、嘔吐やけいれんがあれば救急を考えます。
  • 誤飲は無理に吐かせず、現物を確認して中毒110番や#8000に相談します。
  • 緊急サインがあれば119番、迷うときは#8000やかかりつけ小児科へ。

🏥 お住まいの地域の夜間・休日の初期救急・二次救急・#8000・医療費助成などの窓口は、地域別 子どもの小児科・救急ガイドでまとめて確認できます。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況については、かかりつけの小児科医や救急の窓口にご相談ください。

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