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9〜10歳🏥健康・医療

6〜9歳のケガの応急手当、すり傷・打撲・骨折と救急に行く目安

こども家庭庁の子どもの事故防止情報や日本小児科学会の発信をもとに、6〜9歳に多いすり傷・打撲・骨折・やけどの家庭での応急手当と、119番・受診の判断ラインをまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月13日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:こども家庭庁・消費者庁・日本小児科学会 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月13日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

受診の目安

  • 高熱が続く・ぐったりしている・水分が取れない場合はすぐに受診
  • 症状が3日以上改善しない場合はかかりつけ医に相談
  • 夜間・休日の急な症状は#8000(子ども医療電話相談)

この記事は情報提供を目的としたものであり、医療上の助言ではありません。

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この記事のポイント

  • 6〜9歳は外遊び・スポーツでのケガが中心。転倒・衝突による打撲や骨折、すり傷が増える時期です。
  • 基本は「冷やす・洗う・押さえる・動かさない」。骨折が疑われる部位は固定して動かさないのが原則です。
  • 迷ったら#8000、緊急サインがあれば119番。意識がぼんやり・けいれん・大量出血は待たずに救急要請を。
  • 対象:6〜9歳ごろの子どものケガに備えたい保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
夜間・休日に手当でいいか迷う #8000(こども医療電話相談)
意識がない・けいれん・大量出血 119番(救急要請)
受診すべきか日中に迷う かかりつけ小児科
何か飲み込んだ・誤えん 中毒110番・119番

重要:反応が鈍い、呼吸がおかしい、止まらない出血、頭を強く打って嘔吐やけいれんがある、変形して動かせない——これらは応急手当より救急が優先です。迷ったら119番、判断に迷う程度なら**#8000**に電話して指示を受けましょう。

すり傷・切り傷は「洗って・押さえる」が基本

こども家庭庁「子どもを事故から守る」 より:6〜9歳は自転車・スポーツ・遊具による転倒のケガが増えるとされています。

  • まず流水で砂や土を洗い流し、傷口に汚れを残さないことが大切です。
  • 出血しているときは清潔なガーゼで数分しっかり押さえて止血します。
  • 消毒液をすり込むより、十分な洗浄を優先したほうが治りがよいとされます。
  • 血が止まらない・傷が深い・刺し傷のときは受診を検討します。

打撲・骨折は「冷やして・動かさない」

日本小児科学会「こどもの救急」 より:腫れや変形、痛みで動かせない様子は骨折を見分ける手がかりとされています。

  • 痛みが強く動かせない・腫れや変形があるときは骨折を疑います。
  • 疑わしい部位は無理に動かさず、当て木やタオルで固定して受診します。
  • たんこぶは保冷剤をタオルで包んで冷やし、機嫌や顔色を観察します。
  • 頭を強く打った後の嘔吐・けいれん・意識のもうろうは救急へ。

やけどは「とにかくすぐ流水で冷やす」

消費者庁「子どもの事故防止」 より:花火・調理・ストーブなどによる小学生のやけども起きるとされています。

  • やけどはすぐに流水で15〜30分ほど冷やすのが応急手当の基本です。
  • 服の上からかかった場合は無理に脱がさず、服の上から冷やします。
  • 水ぶくれはつぶさず、清潔に保ったまま受診の判断をします。
  • 広範囲・顔や手のやけど・痛みが強いときは早めに受診します。

頭・首を打ったときは「変化を見逃さない」

こども家庭庁「子どもの不慮の事故防止」 より:頭部の受傷後はしばらくの様子の変化に注意が必要とされています。

  • 打った直後は元気でも、半日〜1日は急な変化に注意して見守ります。
  • 嘔吐を繰り返す・ぼんやりする・けいれんがあれば救急を要請します。
  • 首や背中を痛がるときは無理に動かさず、姿勢を保って相談します。
  • 意識がはっきりしない・呼びかけに反応が鈍いときは119番が優先です。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
やけどに油・アロエ・味噌を塗る 細菌感染や悪化の原因になる
骨折が疑わしい部位を無理に動かす 神経や血管を傷つける恐れがある
出血部位に消毒液を大量にすり込む 痛みが強く、治りを遅らせることがある
頭を打った後すぐ眠らせて放置する 意識やけいれんの変化を見逃す
緊急サインがあるのに様子見を続ける 救急対応が遅れて重症化しうる

よくある誤解

Q. 骨折かどうかは家で見分けられますか?

A. 確定はできません。腫れ・変形・動かせない痛みがあれば固定して受診します。

Q. やけどは氷や保冷剤を直接当てるべきですか?

A. 凍傷の恐れがあるため、保冷剤はタオルで包むか、基本は流水で冷やします。

Q. すり傷は乾かしてかさぶたにしたほうが早く治りますか?

A. 洗って清潔に保ち、適度に保護するほうが治りやすいとされます。

Q. たんこぶができたら必ず受診すべきですか?

A. 機嫌・食欲が普通なら様子見で構いませんが、嘔吐やけいれんがあれば受診を。

Q. ケガの手当や受診の判断は、どこに相談すればいい?

A. 緊急サインがあれば119番、夜間・休日に迷うときは#8000、日中はかかりつけ小児科へ相談しましょう。

この記事の根拠

  • こども家庭庁「子どもを事故から守る(事故防止ハンドブック)」
  • 消費者庁「子どもの事故防止」
  • 日本小児科学会「こどもの救急」

まとめ

  • 6〜9歳は外遊びやスポーツでの打撲・骨折・すり傷が増える時期です。
  • すり傷は洗って圧迫、やけどはすぐ流水で冷やすのが応急手当の基本です。
  • 骨折が疑わしい部位は動かさず固定し、たんこぶは冷やして観察します。
  • 頭を打った後は半日〜1日、嘔吐やけいれんなどの変化に注意します。
  • 緊急サインがあれば119番、迷うときは#8000やかかりつけ小児科へ。

🏥 お住まいの地域の夜間・休日の初期救急・二次救急・#8000・医療費助成などの窓口は、地域別 子どもの小児科・救急ガイドでまとめて確認できます。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況については、かかりつけの小児科医や救急の窓口にご相談ください。

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