メインコンテンツへスキップ
0〜2歳💚メンタル・心理

0〜1歳の夜泣き・夜中に起きる、いつまで続く?家庭でできる対応

厚生労働省「こころの健康」や日本小児科学会の情報をもとに、0〜1歳の夜泣き・夜の不安の原因・家庭での対応・相談先と、親自身のケアをまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年7月28日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・日本小児科学会・国立成育医療研究センター 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年7月28日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

共有LINEX

この記事のポイント

  • 0〜1歳の夜泣きは多くの赤ちゃんに見られる発達の一過程。成長とともに落ち着くことが多いです。
  • 原因が一つとは限らない。生活リズム・空腹・暑さ・成長の節目などが重なります。
  • 赤ちゃんの対応と同じくらい「親自身の休息」が大切。一人で抱え込まないことが重要です。
  • 対象:夜泣き・夜中に起きることに悩む0〜1歳の赤ちゃんの保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
発育や体調が心配な夜泣き かかりつけ医・小児科
生活リズムや育児全般の不安 地域の保健センター
親自身がつらい・眠れない 自治体のこころの健康相談
落ち込みが続き育児がつらい かかりつけ医・こころの健康相談

重要:夜泣き自体は病気ではありません。ただし、機嫌が悪い時間が長く続く・発熱やぐったりを伴う・ミルクや母乳の飲みが悪いときは、かかりつけ医や小児科に相談してください。親の心身がつらいときの相談も大切です。

0〜1歳の夜泣きが起きる理由

日本小児科学会 一般向け情報 より:乳児期は睡眠のリズムが未熟で、夜間に目を覚ましやすいことが知られています。

  • 睡眠のリズムが未発達で、浅い眠りで目を覚ましやすい時期です。
  • 空腹・暑さ寒さ・おむつなど、体の不快感が原因のこともあります。
  • 寝返りやはいはいなど、発達の節目で夜泣きが増えることがあります。
  • 原因がはっきりしないことも多く、「異常」とは限りません。

家庭でできる夜泣きへの対応

厚生労働省「母子保健」 より:生活リズムを整えることが、子どもの健やかな育ちの支えになるとされています。

  • 朝は決まった時間に起こし、日中に光を浴びる習慣をつくります。
  • 寝る前は照明を落とし、静かに過ごす入眠の流れを整えます。
  • 泣いてもすぐ抱き上げず、少し様子を見ると自分で眠れる子もいます。
  • 暑さ・空腹・おむつなど、まず不快の原因を一つずつ確認します。

親自身の心と体を守る

厚生労働省「こころの健康」 より:心の不調は誰にでも起こり、早めに休息や相談につなげることが大切とされています。

  • 夜泣きで睡眠が削られると、親が消耗するのは自然なことです。
  • 家族で交代する・日中に仮眠をとるなど、休息を意識します。
  • 「自分のせい」と責めず、夜泣きは赤ちゃんの発達の一部と捉えます。
  • 気分の落ち込みが続くときは、こころの健康相談を利用します。

受診や相談を考える目安

国立成育医療研究センター「子どもの心の診療」 より:子どもと家族の心身の状態に応じて、早めに相談につなげることが支えになるとされています。

  • 発熱・ぐったり・飲みが悪いなど体調の変化を伴う夜泣き。
  • 夜泣きが急に激しくなった、いつもと様子が大きく違う。
  • 親が眠れず、気分の落ち込みやつらさが続いている。
  • こうしたときは、かかりつけ医や自治体のこころの健康相談へ。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
泣き止ませようと強く揺さぶる 乳児には重大な危険がある
「泣かせるのが悪い親」と自分を責める 親が追い詰められやすい
一人で抱え込み相談しない 心身の消耗が深まる
体調の異常を様子見で放置する 病気を見逃すことがある
うつ伏せで寝かせ放置する 睡眠中の事故の危険がある

よくある誤解

Q. 夜泣きはいつまで続きますか?

A. 個人差が大きいですが、1歳半〜2歳ごろまでに落ち着く子が多いとされます。続いても発達の一過程であることが多いです。

Q. 夜泣きは親の育て方のせいですか?

A. 育て方のせいではありません。睡眠リズムの未熟さや発達の節目など、赤ちゃん側の要因が大きいです。自分を責めないでください。

Q. すぐ抱っこすると癖になりますか?

A. 月齢が低いうちは抱っこで安心させて構いません。月齢が上がったら少し様子を見るなど、子どもに合わせて調整します。

Q. 夜泣きで親がつらいときはどうすれば?

A. 家族で交代する、日中に休むなど休息を確保します。気分の落ち込みが続くときは、こころの健康相談を利用してください。

Q. 夜泣きが心配なとき、どこに相談すればいい?

A. 体調を伴う夜泣きはかかりつけ医や小児科、生活リズムの相談は地域の保健センター、親自身のつらさは自治体のこころの健康相談が窓口になります。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「こころの健康(こころもメンテしよう)」
  • 日本小児科学会 一般向け情報
  • 厚生労働省「母子保健」
  • 国立成育医療研究センター「子どもの心の診療」

まとめ

  • 0〜1歳の夜泣きは多くの赤ちゃんに見られる発達の一過程です。
  • 睡眠リズムの未熟さや発達の節目など、原因は一つとは限りません。
  • 生活リズムを整え、不快の原因を一つずつ確認することが対応の基本です。
  • 親自身の休息を確保し、夜泣きを「育て方のせい」と責めないことが大切です。
  • 体調を伴う夜泣きはかかりつけ医、親のつらさはこころの健康相談に相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの体調や個別の状況、親御さん自身のつらさについては、かかりつけの医師や自治体の相談窓口にご相談ください。

共有LINEX
🌱

次のステージ:Pre Stage3〜5歳

お子さんが成長したら、こちらもどうぞ

あわせて読みたい

当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。