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3〜5歳🌱発達・成長

トイレトレーニングはいつから?進め方とおむつ卒業の目安

こども家庭庁・国立成育医療研究センターの情報をもとに、トイレトレーニングを始める時期の見極め方・進め方・おむつ卒業の目安をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2026年3月11日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:こども家庭庁・厚生労働省・国立成育医療研究センター 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2026年3月11日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • トイレトレーニングは「年齢」より「体と心の準備」で始める。一人で歩ける・おしっこの間隔があく・言葉で意思を伝えられるなどがサインです。
  • 始める時期も完了までの期間も個人差が大きい。2歳台で進む子も3歳すぎてからの子もいて、どちらも珍しくありません。
  • 失敗は前提。叱らず、成功した時だけ一緒に喜ぶ姿勢が、トイレを「嫌な場所」にしないコツです。
  • 対象:1歳半〜4歳ごろのトイレトレーニングを進める保護者。

SNSや口コミで見られる「リアルな困りごと」

「同じ月齢の子がもうオムツ取れたって聞くたびに、焦ってないフリをするのがしんどい。」

「『焦らなくていい』って正論はわかる。でも来年から幼稚園、間に合うのか毎日ソワソワして白目むく。」

「漏らされて掃除して…を1日に何回も。怒っちゃいけないと思いつつ、夕方には心のHPがゼロ。」

こうした声は、SNS や子育てコミュニティで実際によく見られるテーマです(編集部が想定した典型例として整えています)。完璧な正論よりも、まずは「同じことで悩んでいる人がいる」ことを共有したくて置いています。

ここから先は、国のガイドラインや専門家の知見から、現実的に取り入れやすい工夫を整理していきます。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
なかなかおむつが外れず焦る 地域の保健センター・乳幼児健診
強い拒否・便を我慢して出さない かかりつけ小児科
発達全体の様子が気になる 発達相談・児童発達支援センター
進め方の目安を知りたい 乳幼児健診

重要:トイレトレーニングは年齢で区切るものではなく、体と心の準備が整ったかで判断します。周りと比べて焦る必要はありません。ただし、強い拒否が続く・便を我慢して出さないといった様子があるときは、無理に進めず乳幼児健診やかかりつけ小児科で相談しましょう。

トイレトレーニングはいつから始める?

厚生労働省・こども家庭庁「母子保健」 より:排泄の自立を含む生活習慣の発達には個人差があるとされています。

  • 一人で歩ける・椅子に座っていられることが一つの目安です。
  • おしっこの間隔が2時間ほどあくと、トイレに誘いやすくなります。
  • 「出た」「ない」を言葉やしぐさで伝えられると進めやすくなります。
  • 年齢より、こうした準備のサインがそろっているかを優先します。

トイレトレーニングの進め方

国立成育医療研究センター「成長発達」 より:生活習慣の習得は子どものペースに合わせて段階的に進めることが大切とされています。

  • まずはトイレやおまるに座ること自体に慣れることから始めます。
  • 起きた後や食事の後など、出やすいタイミングに誘ってみます。
  • 成功したら大げさに喜び、失敗しても淡々と片づけます。
  • 嫌がる日が続くときは一度おむつに戻し、時期を改めても構いません。

おむつ卒業の目安と季節

厚生労働省「保育」 より:園と家庭が連携し、子どもの様子に合わせて生活習慣を整えることがすすめられています。

  • 昼間のおむつが外れても、夜は別物で時間がかかることが多いです。
  • 薄着で着脱がしやすい暖かい季節は進めやすいとされます。
  • 入園など環境が変わる時期は、無理に重ねないほうが負担が減ります。
  • 完了の時期は子どもによって大きく違い、遅くても心配しすぎません。

トイレトレーニングが進まないとき

こども家庭庁「乳幼児健康診査」 より:気になる発達や生活習慣は健診などの機会に相談することがすすめられています。

  • うまくいかない時期は、一度立ち止まって休むのも有効です。
  • 便を我慢して出さない状態が続くときは小児科で相談します。
  • きょうだいや友だちと比べず、その子のペースを基準にします。
  • 焦りが強いときは、健診や保健センターで気持ちごと相談します。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
失敗を叱る・できないことを責める トイレが怖い場所になり、かえって遠のく
周りの子と比べて焦って急がせる 個人差が大きく、子どものペースを崩す
長時間おまるに座らせ続ける 排泄を嫌な体験にし、便を我慢する原因になる
嫌がるのに毎日無理に続ける 拒否が強まり、トレーニングが長引きやすい
夜のおむつまで一度に外そうとする 夜間の排尿は時間がかかり、無理は負担になる

よくある誤解

Q. トイレトレーニングは何歳までに終わらせるべきですか?

A. 明確な期限はありません。年齢より、体と心の準備が整ったかが大切です。完了の時期には大きな個人差があり、遅くても問題とは限りません。

Q. 周りの子はもう外れたのに、うちは遅れていますか?

A. 比べる必要はありません。始める時期も完了までの期間も子どもによって違います。焦りは子どもにも伝わるため、その子のペースを基準にしましょう。

Q. 失敗したらどう対応すればいいですか?

A. 叱らず、淡々と片づけるのが基本です。失敗は前提と考え、成功した時だけ一緒に喜ぶと、トイレが嫌な場所になりにくくなります。

Q. 夜のおむつはいつ外れますか?

A. 夜間は昼とは別で、体の発達を待つ部分が大きく時間がかかります。昼が外れても夜はしばらくおむつでよく、無理に急ぐ必要はありません。

Q. トイレトレーニングが進まず不安なとき、どこに相談すればいい?

A. まずは乳幼児健診やかかりつけ小児科で様子を伝えましょう。発達全体が気になるときは地域の保健センターや発達相談、児童発達支援センターも頼れます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省・こども家庭庁「母子保健」
  • 国立成育医療研究センター「成長発達」
  • 厚生労働省「保育」
  • こども家庭庁「乳幼児健康診査」

まとめ

  • トイレトレーニングは年齢より、体と心の準備のサインがそろったかで始めます。
  • 始める時期も完了までの期間も個人差が大きく、周りと比べる必要はありません。
  • 成功した時に一緒に喜び、失敗は叱らず淡々と片づけるのがコツです。
  • 夜のおむつは昼とは別物で、時間をかけて見守ります。
  • 進まず不安なときは、無理せず乳幼児健診やかかりつけ小児科で相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの発達や個別の状況については、かかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。