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3〜5歳🌱発達・成長

ジャンプができない?両足跳びの目安と家でできる運動あそび

文部科学省「幼児期運動指針」をもとに、両足ジャンプができる時期の目安・粗大運動の発達・家庭での遊び方をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2026年3月11日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:文部科学省・国立成育医療研究センター 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2026年3月11日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 両足ジャンプは2歳前後から3歳ごろにかけてできる子が多い。体幹とバランスが育つ目安の一つですが、時期には大きな個人差があります。
  • **「跳ぶ練習」より「全身を使う遊び」**が近道。階段の上り下りや追いかけっこのなかで、自然と跳ぶ力が育ちます。
  • 周りの子と比べて焦らない。数か月の差は珍しくなく、できる順番も子どもによってさまざまです。
  • 対象:1〜5歳ごろのジャンプや粗大運動の発達が気になる保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
運動発達の遅れが気になる かかりつけ小児科
健診で相談したい・経過をみたい 地域の保健センター
動きのぎこちなさが続く 発達相談・発達の専門外来
集団生活での動きが心配 児童発達支援センター

重要:ジャンプができる時期だけで発達を判断することはできません。歩く・走る・階段を上るなど全体の動きを見て、気になる差が続くときは、まずかかりつけ小児科や地域の保健センターで相談しましょう。

両足ジャンプはいつごろできる?目安と個人差

文部科学省「幼児期運動指針」 より:幼児期は多様な動きを経験するなかで、跳ぶ・走る・登るといった粗大運動が育つ時期とされています。

  • その場での両足ジャンプは、2歳前後から3歳ごろにかけてできる子が多いとされます。
  • 最初は片足ずつ前に出る「またぎ越し」から始まり、徐々に両足がそろっていきます。
  • できる時期は体格や経験量で前後し、数か月の差は珍しくありません。
  • 高く跳ぶ・遠くへ跳ぶといった発展は、その後ゆっくり伸びていきます。

「跳ぶ力」はどうやって育つ?粗大運動の土台

国立成育医療研究センター「からだの発育・発達」 より:からだの発達には順序があり、土台となる動きの積み重ねが大切とされています。

  • ジャンプには体幹の支え・脚の力・バランスをとる感覚が必要です。
  • 立つ・歩く・走るが安定してくると、跳ぶ動きにつながりやすくなります。
  • 段差の上り下りやしゃがむ動きが、足腰の力を育てます。
  • 一つの動きだけを切り出さず、全身を使う遊びが土台を厚くします。

家でできる運動あそびの工夫

文部科学省「幼児期運動指針」 より:特別な道具がなくても、日常の遊びのなかで多様な動きを経験できるとされています。

  • 「カエルさんジャンプ」など、まねっこ遊びにすると跳ぶ動きを楽しめます。
  • 低い段差からのジャンプは、手をつないで安全を確保しながら少しずつ。
  • 追いかけっこやかくれんぼで、走る・止まる・しゃがむを自然に経験します。
  • できた瞬間を一緒に喜ぶことが、次の挑戦への意欲につながります。

気になる差が続くときの見方

厚生労働省「乳幼児健康診査」 より:健診は発達を継続的に見守り、必要に応じて相談につなぐ機会とされています。

  • 跳べないこと一つだけで発達の遅れと判断はできません。
  • 全身の動きがぎこちない・転びやすいなどが続くときは相談の目安です。
  • 健診の場は、ふだんの様子を専門職に伝えるよい機会です。
  • 不安が強いときは、一人で抱えず早めに地域の窓口へ。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
周りの子と比べて何度も急かす 運動嫌い・自信のなさにつながりやすい
高い台から無理に跳ばせる 転倒・けがの危険がある
「跳ぶ練習」だけを長時間させる 飽きやすく、全身の動きが偏る
できないことを叱る 挑戦する意欲をそいでしまう
ネット情報だけで発達障害と決めつける 自己判断は不安を強め、誤解を招く

よくある誤解

Q. 2歳でジャンプできないと発達が遅いの?

A. できる時期には幅があり、3歳ごろにできる子も珍しくありません。一つの動きだけで遅れと判断はできません。

Q. 練習すれば早くできるようになる?

A. 無理な反復より、全身を使う遊びのほうが土台が育ちます。楽しく体を動かす経験が結果的に近道です。

Q. 運動神経は生まれつきで決まる?

A. 経験や環境の影響も大きいとされています。多様な動きを楽しめる機会を増やすことが大切です。

Q. よく転ぶのは跳べないことと関係ある?

A. バランスや体幹の発達は関係することがあります。気になる様子が続くなら、まとめて相談するとよいでしょう。

Q. 運動発達が気になるときは、どこに相談すればいい?

A. まずはかかりつけ小児科や地域の保健センターへ。動きのぎこちなさが続くときは、発達相談や児童発達支援センターにつなぐと安心です。

この記事の根拠

まとめ

  • 両足ジャンプは2歳前後から3歳ごろにできる子が多く、時期には大きな個人差があります。
  • 跳ぶ力は体幹・脚力・バランスの積み重ねで育ち、全身を使う遊びが土台になります。
  • 「ジャンプの練習」だけより、まねっこ遊びや追いかけっこのほうが自然で効果的です。
  • 周りと比べて急かしたり、高い台から無理に跳ばせたりしないことが大切です。
  • 全身のぎこちなさが続くときは、小児科や保健センター、発達相談に相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの発達や個別の状況については、かかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。

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