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3〜5歳🌱発達・成長

想像遊びはいつから?ごっこ遊びを伸ばす関わり方

文部科学省「幼稚園教育要領」やこども家庭庁の資料をもとに、想像遊び(ごっこ遊び)が始まる時期と、家庭での見守り方・声かけのコツをまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月26日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:文部科学省・こども家庭庁 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月26日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 想像遊びは2歳ごろから芽生え、3〜4歳で本格化。積み木を電車に見立てる「見立て遊び」が入り口です。
  • ごっこ遊びは言葉と心を育てる時間。役になりきることで相手の気持ちを想像する力が育ちます。
  • 「うちの子はごっこ遊びをしない」と焦る前に、好きな題材から大人がさりげなく誘うのが近道です。
  • 対象:1〜5歳ごろの子どもの遊びと発達が気になる保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
言葉やごっこ遊びの発達がゆっくりに感じる かかりつけ小児科
発達の心配を専門的に相談したい 地域の保健センターの発達相談
遊びや関わりの困りごとが大きい 児童発達支援センター
園での様子と家庭の差が気になる かかりつけ小児科・地域の保健センター

重要:想像遊びの始まる時期や好みには大きな個人差があります。ごっこ遊びをあまりしない子もいます。言葉や人への関心など、ほかの発達も含めて気になる点が重なるときは、かかりつけ小児科や地域の保健センターの発達相談で見てもらうと安心です。

想像遊びはいつから始まる?

文部科学省「幼稚園教育要領」 より:幼児期は遊びを通して言葉や思考、人との関わりが育つとされています。

  • 1〜2歳ごろ、物を別の物に見立てる「見立て遊び」が始まります。
  • 3歳ごろからお店屋さんやお世話など、役になりきる想像遊びが増えます。
  • 4〜5歳になると、友だちと役割を分け合うごっこ遊びへ発展します。
  • 始まる時期には幅があり、興味の出方も子どもによって違います。

家庭での想像遊びの広げ方

こども家庭庁「子どもの育ちに関する施策」 より:子どもの育ちには個人差があり、一人ひとりに応じた関わりが重視されています。

  • 子どもの好きな題材(電車・料理など)から想像遊びを始めます。
  • 大人が筋書きを決めすぎず、子どもの設定に乗っていきます。
  • 空き箱や布など、何にでも見立てられる素材を用意します。
  • 「次どうする?」と問いかけ、子ども自身に想像を広げてもらいます。

ごっこ遊びをしない子もいる

国立教育政策研究所「幼児教育研究センター」 より:遊びを通した学びが幼児期の育ちを支えると整理されています。

  • ブロックや乗り物など、別の遊びに夢中な子もいます。
  • ごっこ遊びの量だけで発達のよしあしは判断できません。
  • 大人と一緒なら遊べる子は、相手がいれば少しずつ広がります。
  • 無理に役を演じさせず、本人の興味に寄り添うのが先です。

想像遊びが育てる力

ユニセフ「早期の子どもの発達」 より:遊びは子どもの言葉・社会性・情緒の発達を支える重要な活動とされています。

  • 役になりきることで、相手の気持ちを想像する力が育ちます。
  • 場面を言葉で説明するなかで、語彙や表現力が伸びます。
  • 「もし〜だったら」と考える、想像力や問題解決の芽が育ちます。
  • 怖い・悲しいなどの感情を遊びのなかで整理する助けにもなります。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
大人が筋書きを全部決めてしまう 子ども自身の想像する力を妨げる
「その遊び方は違う」と訂正する 自由な発想を否定し、遊びがしぼむ
ごっこ遊びをしない子に無理強いする 苦手意識が残り、遊び全体を避ける
周りと比べて発達を急かす 焦りが伝わり、自信を失わせる
高価なおもちゃばかり与える 見立てる想像の余地が減ってしまう

よくある誤解

Q. 想像遊びは何歳から始まりますか?

A. 1〜2歳ごろの見立て遊びが入り口で、3〜4歳で本格化するのが一般的です。始まる時期には個人差があります。

Q. ごっこ遊びをあまりしません。問題ですか?

A. ブロックなど別の遊びに夢中な子もいます。遊びの種類だけでは判断できません。言葉や人への関心も気になるときは相談しましょう。

Q. 想像遊びに大人はどう関わればいい?

A. 筋書きを決めすぎず、子どもの設定に乗るのがコツです。「次どうする?」と問いかけ、本人に想像を広げてもらいます。

Q. ひとりで空想ばかりして心配です。

A. ひとりの想像遊びは創造力を育てる大切な時間です。日常生活に支障がなければ、過度に心配しなくて大丈夫です。

Q. 遊びや言葉の発達が気になるときは、どこに相談すればいい?

A. まずはかかりつけ小児科へ。発達を専門的に相談したいときは地域の保健センターの発達相談や、児童発達支援センターが窓口になります。

この記事の根拠

  • 文部科学省「幼稚園教育要領」
  • こども家庭庁「子どもの育ちに関する施策」
  • 国立教育政策研究所「幼児教育研究センター」
  • ユニセフ「早期の子どもの発達」

まとめ

  • 想像遊びは2歳ごろの見立て遊びから芽生え、3〜4歳で本格化します。
  • ごっこ遊びは言葉・社会性・感情を育てる大切な時間です。
  • 家庭では大人が主導しすぎず、子どもの設定に乗るのがコツです。
  • ごっこ遊びをしない子もいて、それだけで発達は判断できません。
  • 言葉や人への関心が気になるときは、かかりつけ小児科や発達相談へ。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの発達や個別の状況については、かかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。