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この記事は、公的機関や専門家の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめたものです。元の情報についてはページ下部の「参考にした情報」をご確認ください。
0〜2歳🏥健康・医療

つわり対策完全ガイド:症状の種類と乗り越え方

吐きつわり、食べつわり、眠りつわり、よだれつわりなど、つわりの種類別対策から妊娠悪阻の見分け方、職場での対応まで、妊娠初期を乗り越えるための情報をまとめました。

公開: 2025-12-01更新: 2026-03-0918分で読めます

012.kids 編集部

公的機関・専門家の情報をもとにまとめています

妊娠初期、多くのママが経験する「つわり」。吐き気や嘔吐だけでなく、食べずにいられない、強い眠気、唾液が止まらないなど、症状は実にさまざまです。妊婦さんの約50〜80%が何らかのつわり症状を経験するとされており、「自分だけがつらいわけではない」と知ることも心の支えになるかもしれません。

この記事では、つわりの種類別の対策、食事の工夫、重症化のサイン(妊娠悪阻)の見分け方、職場での権利と活用できる制度、そしてパートナーや周囲のサポートについて、医学的な根拠に基づいてまとめました。

つわりの基礎知識

つわりはなぜ起こるのか

つわりの正確な原因はまだ完全には解明されていませんが、以下の要因が複合的に関わっていると考えられています。

  • hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の急上昇: 妊娠初期に胎盤から分泌されるホルモンで、つわりの時期と分泌のピークがほぼ一致します
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)の増加: 消化管の動きを遅くする作用があり、胃もたれや吐き気を引き起こします
  • エストロゲンの増加: 嗅覚が敏感になり、特定の匂いで気持ち悪くなることがあります
  • 自律神経の乱れ: ホルモン変化に伴い、自律神経のバランスが崩れやすくなります
  • 精神的な要因: ストレスや不安がつわりを悪化させることもあります(ただし、つわりの原因が精神的なものという意味ではありません)

つわりの時期

一般的なつわりの経過は以下のとおりです。

| 時期 | 状態 | |------|------| | 妊娠5〜6週頃 | つわりが始まることが多い | | 妊娠8〜10週頃 | 症状がピークに達する | | 妊娠12〜16週頃 | 徐々に軽くなり、おさまる方が多い | | 妊娠20週以降 | ほとんどの方がおさまるが、出産まで続く方もいる |

ただし、つわりの時期や程度には大きな個人差があります。つわりがまったくない方もいれば、出産直前まで続く方もいます。つわりがないからといって赤ちゃんに問題があるわけではありません。


つわりの種類と対策

つわりは吐き気だけではありません。主な種類と、それぞれの対策を詳しく見ていきましょう。

1. 吐きつわり(嘔吐型)

最もよく知られるタイプです。吐き気や嘔吐が繰り返し起こります。

主な症状:

  • 食べると吐いてしまう
  • 空腹でも吐き気がする
  • 特定の匂いで吐き気が誘発される
  • 朝起きたときに特にひどい(英語で"morning sickness"と呼ばれる由来)

対策:

食事の工夫

  • 一度にたくさん食べず、少量を何回かに分けて食べる(1日5〜6回の分食)
  • 空腹を避ける(空腹時に吐き気が強くなることが多い)
  • 枕元にクラッカーやビスケットを置いておき、起き上がる前に少し食べる
  • 冷たいものは匂いが少なく食べやすいことが多い(おにぎり、そうめん、フルーツなど)
  • 脂っこいものや香辛料の強いものは避ける
  • 調理中の匂いがつらければ、出来合いの食事を利用する

生活の工夫

  • こまめに水分を摂る(一度にたくさん飲まない)
  • 炭酸水やレモン水が飲みやすいことも
  • 氷を舐めるだけでも水分補給になる
  • 換気をこまめにして室内の空気を入れ替える
  • マスクをして匂いを遮る
  • ゆったりした服装で過ごす(お腹の締め付けを避ける)

2. 食べつわり(空腹型)

空腹になると気持ち悪くなり、何か食べていないと落ち着かないタイプです。

主な症状:

  • お腹が空くと吐き気がする
  • 常に何か口にしていないと気持ち悪い
  • 食べすぎると今度は吐き気がする
  • 夜中に空腹で目が覚める

対策:

食事の工夫

  • こまめに少量ずつ食べる(「ちょこちょこ食べ」)
  • カバンの中にすぐ食べられるものを常備する(飴、グミ、クラッカー、ドライフルーツなど)
  • 寝る前に軽く何か食べておく
  • 枕元に軽食を準備して、夜中に目が覚めたら少し食べる
  • カロリーの摂りすぎに注意(飴やお菓子ばかりにならないよう、おにぎりやバナナも取り入れる)

注意点

  • 食べつわりは体重が増えやすいタイプです
  • 糖分の多いものばかり食べていると、妊娠糖尿病のリスクが高まる可能性もあります
  • できるだけバランスを意識しつつ、無理のない範囲で調整しましょう
  • ただし、つわりの時期は栄養バランスより「食べられるものを食べる」ことが優先です

3. 眠りつわり(眠気型)

強い眠気やだるさが主な症状のタイプです。

主な症状:

  • 日中も耐えられないほどの強い眠気
  • 体がだるく、起き上がれない
  • 集中力が低下する
  • いくら寝ても寝足りない

対策:

生活の工夫

  • 眠れるときは無理せず寝る
  • 昼寝を短時間(15〜20分)取り入れる
  • 仕事中は適度に体を動かす(トイレ休憩、ストレッチなど)
  • カフェインに頼りたくなるが、摂取量に注意(1日200mg以下)
  • 軽いウォーキングで気分転換
  • 仕事のスケジュールを可能な範囲で調整する

職場での対応

  • 母性健康管理指導事項連絡カードを活用して勤務時間の短縮を相談する
  • 通勤ラッシュを避けるための時差出勤の申請
  • 車の運転は眠気が強いときは控える

4. よだれつわり(唾液過多型)

唾液が異常に多く分泌され、飲み込めないほどになるタイプです。あまり知られていませんが、当事者にとっては非常につらい症状です。

主な症状:

  • 唾液が大量に出て、口の中にたまる
  • 唾液を飲み込もうとすると吐き気がする
  • 常に唾液を吐き出さなければならない
  • 話しにくい、食事がしにくい

対策:

日常の工夫

  • 空のペットボトルやカップを持ち歩き、唾液を吐き出す
  • タオルやティッシュを多めに用意する
  • 飴やガムを噛むことで唾液の不快感が和らぐことも
  • 氷を口に含むと一時的に楽になる方もいる
  • マスクで口元を隠すと外出時の心理的負担が減る

心理面のケア

  • よだれつわりは周囲に理解されにくく、孤独感を感じがち
  • 同じ症状を経験した方のコミュニティを探してみる
  • パートナーや家族に症状を具体的に説明して理解を求める
  • つらさを我慢せず、医師に相談する

5. 匂いつわり(嗅覚過敏型)

特定の匂いに敏感になり、吐き気を催すタイプです。

主な症状:

  • 炊飯器のご飯の匂いで気持ち悪くなる
  • 特定の食べ物の匂いが耐えられない
  • 香水やシャンプーの匂いがだめになる
  • 人の体臭や口臭に敏感になる

対策:

  • 苦手な匂いの原因を特定し、できる限り避ける
  • ご飯は冷めてから食べる(冷えると匂いが軽減)
  • 調理は換気扇を強くかける、またはパートナーに頼む
  • 自分が楽な匂い(柑橘系など)のアロマやハンカチを持ち歩く
  • マスクを着用する
  • 匂いの強い場所(スーパーの惣菜コーナー、ガソリンスタンドなど)を避ける

つわり中の食事ガイド

基本的な考え方

つわりの時期(特に妊娠初期)は、栄養バランスよりも「食べられるものを食べること」が最優先です。この時期の赤ちゃんはまだ小さく、ママの体に蓄えられた栄養で十分に成長できます。

厚生労働省の「妊産婦のための食生活指針」でも、つわりの時期は無理に食べなくてよいとされています。

食べやすい食品リスト

冷たいもの(匂いが少ない):

  • 冷やしたおにぎり
  • そうめん、冷やしうどん
  • 冷奴
  • フルーツ(すいか、ぶどう、りんごなど)
  • ゼリー、プリン
  • アイスクリーム
  • 冷たいスープ

酸味のあるもの(さっぱりして食べやすい):

  • 梅干し
  • レモン(レモン水、レモン味のゼリー)
  • トマト
  • 酢の物
  • グレープフルーツ
  • ヨーグルト

炭水化物(エネルギー補給に):

  • クラッカー、ビスケット
  • 食パン(トースト)
  • じゃがいも
  • バナナ
  • シリアル

飲み物:

  • 炭酸水(無糖がおすすめ)
  • 麦茶(カフェインなし)
  • レモン水
  • スポーツドリンク(糖分に注意)
  • 生姜湯

水分補給の重要性

つわりで食事が取れなくても、水分だけは意識して摂りましょう。脱水は母体にとって危険なだけでなく、つわりの症状を悪化させることもあります。

水分補給のコツ:

  • 一度に大量に飲まず、少しずつこまめに
  • 常温よりも冷たい飲み物の方が飲みやすいことが多い
  • ストローで飲むと匂いが気にならないことも
  • 水が飲めないときは氷を舐める
  • フルーツ(すいか、ぶどうなど)で水分を補う

妊娠悪阻(にんしんおそ):重症化のサイン

つわりが重症化した状態を**妊娠悪阻(にんしんおそ)**と呼びます。全妊婦の約1〜5%に見られ、医療的な治療が必要です。

妊娠悪阻を疑うサイン

以下の症状がある場合は、すぐに産婦人科を受診してください。

  • 水分もほとんど取れない(1日の尿の量が極端に少ない)
  • 体重が妊娠前より5%以上減少した(例:50kgの方なら2.5kg以上の減少)
  • 24時間以上何も食べられない・飲めない
  • 尿の色が濃い・量が少ない(脱水のサイン)
  • フラフラする、めまいがする
  • 動悸がする
  • 口の中が乾燥する

妊娠悪阻の診断と治療

産婦人科では、以下の検査と治療が行われます。

検査:

  • 尿検査(ケトン体の有無を確認)
  • 血液検査(電解質バランス、肝機能、腎機能など)
  • 体重測定

治療:

| 段階 | 治療内容 | |------|---------| | 軽症 | 食事指導、安静、制吐剤の処方 | | 中等症 | 点滴による水分・電解質の補充(外来通院) | | 重症 | 入院による持続点滴、栄養管理 |

使用される薬について:

  • ビタミンB6:つわりの軽減に効果があるとされ、比較的安全性が高い
  • 制吐剤(メトクロプラミドなど):医師の判断で処方される
  • 漢方薬(小半夏加茯苓湯、半夏厚朴湯など):医師に相談の上で使用

薬の使用に不安がある場合は、国立成育医療研究センターの「妊娠と薬情報センター」に相談することもできます。

妊娠悪阻になりやすい要因

以下の要因がある方は、つわりが重症化しやすいと言われています。

  • 初産婦
  • 多胎妊娠(双子以上)
  • 前回の妊娠でも妊娠悪阻だった
  • 家族に妊娠悪阻の経験者がいる
  • BMIが高い
  • 胞状奇胎の既往

職場でのつわり対策

母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の活用

つわりで仕事がつらい場合、**母性健康管理指導事項連絡カード(通称:母健連絡カード)**を活用しましょう。

母健連絡カードとは:

  • 医師から受けた指導内容を、事業主に的確に伝えるための書類
  • 母子健康手帳にも様式が掲載されている
  • 厚生労働省のWebサイトからもダウンロード可能

使い方の流れ:

  1. 妊婦健診で医師につわりの症状を伝える
  2. 医師がカードに「勤務時間の短縮」「休業」などの指導事項を記入
  3. カードを職場(人事部門や上司)に提出する
  4. 事業主はカードの内容に基づいて適切な措置を講じる義務がある

指導事項の例:

  • 勤務時間の短縮(1日○時間以内)
  • 作業の制限(重量物の取り扱い禁止、立ち仕事の制限など)
  • 通勤緩和(時差出勤、経路の変更)
  • 休憩時間の延長
  • 症状に応じた休業

法律で守られている権利

男女雇用機会均等法では、妊娠中の女性労働者に対して以下の保護が定められています。

  • 健康診査等を受けるための時間の確保(第12条)
  • 医師の指導に基づく措置(第13条):通勤緩和、休憩、つわりによる症状への対応
  • 妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いの禁止(第9条)

つわりを理由に解雇されたり、不利益な扱いを受けたりすることは法律で禁止されています。

職場への伝え方

つわりの症状を職場に伝える際のポイントです。

直属の上司への報告:

  • 妊娠の事実とともに、つわりの状況を具体的に説明する
  • 「朝は特に症状が強いので、出勤時間を遅らせたい」など、具体的な要望を伝える
  • 母健連絡カードを活用すると、医学的根拠をもって説明できる

同僚への説明:

  • 安定期前で広く知らせたくない場合は、上司と相談して対応を決める
  • 急な体調不良で席を外すことがあることだけ伝えるのも一つの方法

在宅勤務の相談:

  • つわりの症状が強い時期に在宅勤務ができないか相談する
  • 通勤のストレスが軽減されるだけで症状が楽になることも

つわり中のメンタルケア

つわりの精神的な影響

つわりは身体的なつらさだけでなく、精神的にも大きな負担がかかります。

  • 孤独感: 症状が理解されにくく、一人で耐えている感覚
  • 罪悪感: 家事や仕事ができないことへの自責の念
  • 不安: 「赤ちゃんは大丈夫か」「いつ終わるのか」という先の見えない不安
  • イライラ: 体調不良が続くことへのストレス
  • 食べられないことへの焦り: 「栄養が足りないのでは」という心配

心の持ちようのヒント

  • 「つわりは一時的なもの」と自分に言い聞かせる: 多くの場合、妊娠16週頃までにおさまります
  • 完璧を求めない: 家事ができなくても、食事が偏っても、この時期は仕方ないと割り切る
  • つらさを言葉にする: パートナーや友人、SNSのコミュニティなどに気持ちを話す
  • 赤ちゃんの成長を楽しみにする: 超音波検査で赤ちゃんの姿を見ることが励みになることも
  • 専門家に相談する: 気分の落ち込みが2週間以上続く場合は、医師や助産師に相談を

パートナー・家族のサポート

パートナーにできること

つわりの時期、パートナーのサポートは何よりも大切です。

基本的な心構え:

  • つわりは「気の持ちよう」ではなく、ホルモン変化による身体症状であると理解する
  • 「大丈夫?」だけでなく、具体的なサポート行動を
  • ママの食べたいもの・食べられるものを把握する
  • 比較しない(「○○さんはつわりでも仕事してたよ」はNG)

具体的なサポート:

| 場面 | できること | |------|-----------| | 食事 | 調理を引き受ける、匂いの少ないメニューにする、ママが食べられるものを買いに行く | | 家事 | 掃除・洗濯・ゴミ出しなどを積極的に引き受ける | | 買い物 | 匂いの強いスーパーへの買い物を代わりに行く | | 精神面 | 話を聞く、体調を気にかける、「無理しなくていいよ」と伝える | | 通院 | 可能であれば妊婦健診に一緒に行く | | 上の子の世話 | 上の子がいる場合は、お風呂や寝かしつけを担当する |

祖父母世代への伝え方

祖父母世代は「つわりは我慢するもの」「自分のときは大丈夫だった」という認識を持っている方も少なくありません。

  • 個人差が大きいことを説明する
  • 医学的な情報(妊娠悪阻で入院することもある)を共有する
  • 具体的にしてほしいこと・してほしくないことを伝える
  • 食事の差し入れは事前に相談してもらう(匂いがつらいものもある)

つわりに関するQ&A

Q. つわりがないのですが、赤ちゃんは大丈夫ですか?

つわりがなくても赤ちゃんの成長には問題ありません。妊婦の約20〜50%はつわりの症状がないか、ごく軽いとされています。つわりの有無と赤ちゃんの健康状態に直接的な関係はありません。

Q. つわりの時期は赤ちゃんに栄養が足りているか心配です

妊娠初期の赤ちゃんは非常に小さく、ママの体に蓄えられた栄養で十分に育ちます。この時期に体重が多少減っても、赤ちゃんの発育に影響が出ることはほとんどありません。水分さえ取れていれば大丈夫です。ただし、水分も取れない場合は受診してください。

Q. 上の子のお世話がつわりでできません

一人で頑張ろうとしないことが大切です。パートナー、祖父母、一時保育、ファミリーサポートセンターなど、使えるサポートはすべて活用しましょう。自治体の子育て支援サービスに登録しておくと安心です。

Q. 市販のつわり対策グッズは効果がありますか?

つわり用指圧バンド(シーバンドなど): 手首の内関(ないかん)というツボを刺激するもの。効果には個人差がありますが、副作用がないため試してみる価値はあります。

ビタミンB6サプリメント: 海外では古くからつわり対策として使われています。サプリメントを使う場合は、必ず医師に相談してから服用してください。

生姜(ジンジャー): 生姜にはつわりの吐き気を軽減する効果があるとする研究があります。生姜湯やジンジャーエールなどで摂取できます。

Q. つわりが突然なくなりました。流産ではないですか?

つわりが突然なくなると不安になるのは当然です。多くの場合、つわりが急におさまるのは自然な経過ですが、出血や腹痛を伴う場合はすぐに受診してください。不安な場合は、次の健診を待たずに産婦人科に相談しましょう。


つわりを乗り越えた先輩ママたちの工夫

医学的なアドバイスとは別に、実際につわりを経験した方々がよく挙げる工夫をいくつかご紹介します。効果には個人差がありますので、自分に合うものを見つけてください。

  • 「食べづわり」対策にベッドサイドにクラッカーを常備: 朝起きたらまず数枚食べる
  • レモン水を凍らせたアイスキューブ: 水が飲めないときに少しずつ舐める
  • 冷凍おにぎりのストック: 食べられそうなときにレンジで温めてすぐ食べられる
  • つわり日記をつける: 何を食べたら楽だったかを記録しておくと傾向がわかる
  • 「つわりは赤ちゃんが元気な証拠」と考える: 気休めかもしれませんが、ポジティブに捉えることで心が楽になることも
  • 好きな動画や音楽で気を紛らわせる: 横になりながらでもできる気分転換

まとめ

つわりは妊娠に伴う自然な現象ですが、その辛さは経験した人にしかわかりません。大切なことをまとめます。

  • つわりの種類はさまざま。吐きつわり、食べつわり、眠りつわり、よだれつわり、匂いつわりなど、自分の症状を把握して対策を
  • 食事は「食べられるものを食べられるだけ」でOK。この時期の栄養バランスは気にしすぎない
  • 水分補給が最も重要。水分も取れない場合は迷わず受診を
  • 妊娠悪阻は治療が必要な状態。我慢しすぎず、体重減少や脱水のサインに注意
  • 職場では母健連絡カードを活用。法律で守られた権利を知り、適切にサポートを受ける
  • パートナーの理解と具体的なサポートが支えになる
  • いつか終わりが来る。多くの場合、妊娠中期に入ると楽になります

つわりの時期は妊娠生活の中でも特につらい時期ですが、一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら乗り越えていきましょう。つらいときは遠慮なく医師や助産師に相談してください。

さまざまな見方・意見

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多くの機関が支持する見方

つわりは妊娠に伴う生理的な現象ですが、重症化すると妊娠悪阻として治療が必要になります。日本産科婦人科学会のガイドラインでは、体重減少が5%を超える場合や脱水症状がある場合に医療介入を推奨しています。

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中立的な見方

つわりの辛さは個人差が非常に大きく、周囲の理解が得られにくいことがストレスになることも。「気持ちの問題」ではなく、ホルモン変化による身体的な症状であることを、本人も周囲も認識することが大切です。

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一方でこんな意見も

お子さんの状況は一人ひとり異なります。この記事の情報は一般的な内容であり、個別の判断は専門家にご相談ください。

参考にした情報(5件)

つわり・妊娠悪阻に関する公的ガイドライン等

支持的 中立 慎重

※ 上記は参考にした情報源です。記事の内容は012.kids編集部が独自にまとめたものであり、各機関が本記事を監修・承認したものではありません。

ご利用にあたって

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