この記事の3つのポイント
妊娠週数別ガイド:ママの体と赤ちゃんの成長について、厚生労働省・日本産科婦人科学会・国立成育医療研究センターなどの情報をもとにまとめました。
- 結論から言うと:日本産科婦人科学会のガイドラインでは、定期的な妊婦健診の受診と各週数に応じた検査の実施を推奨しています。妊娠経過には個人…
- ただし注意点も:お子さんの状況は一人ひとり異なります。この記事の情報は一般的な内容であり、個別の判断は専門家にご相談ください。…
- 対象年齢:0〜2歳のお子さんを持つ保護者向け
各機関の見解を比較
このテーマについて、主要な機関の見方は以下のように整理できます。
| 立場 | 機関・出典 | 見解の要旨 |
|---|---|---|
| 積極的 | 厚生労働省 | 日本産科婦人科学会のガイドラインでは、定期的な妊婦健診の受診と各週数に応じた検査の実施を推奨しています。妊娠経過には個人差が大きいため、かかりつけ医との連携が重 |
| 中立的 | 厚生労働省 | 妊娠週数の目安はあくまで一般的な指標です。体の変化のペースや赤ちゃんの成長速度は個人差があるため、他の妊婦さんとの比較に不安を感じすぎず、自分のペースを大切にし |
| 慎重派 | 一部専門家 | お子さんの状況は一人ひとり異なります。この記事の情報は一般的な内容であり、個別の判断は専門家にご相談ください。 |
見解の詳細
積極的な立場: 日本産科婦人科学会のガイドラインでは、定期的な妊婦健診の受診と各週数に応じた検査の実施を推奨しています。妊娠経過には個人差が大きいため、かかりつけ医との連携が重要です。
中立的な立場: 妊娠週数の目安はあくまで一般的な指標です。体の変化のペースや赤ちゃんの成長速度は個人差があるため、他の妊婦さんとの比較に不安を感じすぎず、自分のペースを大切にしましょう。
慎重な立場: お子さんの状況は一人ひとり異なります。この記事の情報は一般的な内容であり、個別の判断は専門家にご相談ください。
詳しい解説
妊娠の数え方と基本知識
妊娠週数の数え方
妊娠週数は最終月経の初日を0週0日として数えます。つまり、実際に受精が起こるのは妊娠2週頃ということになります。出産予定日は妊娠40週0日に設定されますが、正期産(正常な時期の出産)は37週0日〜41週6日までの幅があります。
妊娠の3つの時期
| 時期 | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 妊娠初期(第1トリメスター) | 0〜13週 | 赤ちゃんの器官形成期。つわりが出やすい時期 |
| 妊娠中期(第2トリメスター) | 14〜27週 | 安定期。胎動を感じ始める時期 |
| 妊娠後期(第3トリメスター) | 28〜40週 | 赤ちゃんが急成長。出産準備の時期 |
妊婦健診のスケジュール
厚生労働省は、妊娠全期間を通じて合計14回程度の妊婦健診を推奨しています。
- 妊娠初期〜23週: 4週間に1回
- 妊娠24〜35週: 2週間に1回
- 妊娠36週〜出産: 1週間に1回 自治体から交付される妊婦健康診査受診票を使えば、公費による助成を受けられます。助成内容は自治体により異なりますので、お住まいの市区町村の窓口で確認しましょう。
妊娠初期(0〜13週)
妊娠0〜3週:まだ気づかない時期
この時期は最終月経から排卵・受精・着床が起こる時期です。妊娠の自覚症状はほとんどありません。 赤ちゃんの様子:
- 受精卵が子宮内膜に着床(妊娠3週頃)
- 着床後、胎嚢(たいのう)が形成され始める
- この時期の赤ちゃんは肉眼ではほぼ見えない大きさ ママの体:
- まだ変化を感じないことがほとんど
- 着床出血(少量の出血)がみられることも
- 基礎体温が高温期を維持
妊娠4〜7週:妊娠判明の時期
多くの方が妊娠に気づく時期です。市販の妊娠検査薬で陽性反応が出ます。 赤ちゃんの様子:
- 4週頃:胎嚢が超音波検査で確認できるようになる
- 5〜6週頃:心拍が確認できるようになる(身長約4mm)
- 7週頃:手足の原型が形成され始める(身長約1cm)
- 脳・心臓・消化管など主要な臓器の基礎ができる ママの体:
- 月経の遅れで妊娠に気づく
- つわりの症状が出始める方も
- 眠気やだるさを感じやすい
- 胸の張りや乳首の痛み この時期にやること:
- 産婦人科を受診して妊娠を確認する
- 母子健康手帳を市区町村の窓口で受け取る
- 葉酸サプリメントの摂取を始める(できれば妊娠前から)
- 飲酒・喫煙をしている場合はすぐにやめる
- 服用中の薬がある場合は主治医に相談する
妊娠8〜11週:つわりのピーク
つわりの症状が最も強くなりやすい時期です。 赤ちゃんの様子:
- 8週頃:「胎芽」から「胎児」と呼ばれるようになる(身長約1.5cm)
- 顔の輪郭ができ、目・耳・鼻の位置が決まる
- 手足の指が分かれ始める
- 10週頃:身長約3cm、体重約5〜8g
- 11週頃:身長約5cm。超音波で手足を動かす様子が見えることも ママの体:
- つわりがピークに達する(8〜10週頃が最もつらいことが多い)
- 頻尿になりやすい(子宮が膀胱を圧迫するため)
- 便秘になりやすい
- 肌荒れや色素沈着が起こることも この時期にやること:
- つわりがつらい場合は無理せず休む
- 食べられるものを少量ずつ食べる
- 水分補給をこまめにする
- 職場への報告を検討する(特に体調がつらい場合)
- 妊婦健診で胎児心拍を確認する
妊娠12〜13週:初期の終わりへ
つわりが落ち着き始める方が増えてきます。 赤ちゃんの様子:
- 身長約6〜7cm、体重約20g
- 内臓がほぼ完成し、機能し始める
- 性別の区別が超音波でわかることも(まだ確定しにくい時期)
- 胎盤がほぼ完成に近づく ママの体:
- つわりが軽くなる方が多い
- 子宮がグレープフルーツくらいの大きさに
- お腹のふくらみはまだ目立たない この時期にやること:
- 初期の血液検査・超音波検査を受ける
- 出生前診断について情報収集(希望する場合)
- マタニティウェアの準備を始める
- 歯科健診を受ける(妊娠中は歯周病のリスクが上がる)
妊娠中期(14〜27週)
妊娠14〜15週:安定期の始まり
胎盤が完成し、いわゆる「安定期」に入ります。 赤ちゃんの様子:
- 身長約8〜10cm、体重約40〜70g
- 胎盤を通じてママから栄養と酸素を受け取る
- 全身にうぶ毛(胎毛)が生え始める
- 表情筋が発達し、口を動かす練習をしている ママの体:
- つわりがおさまり、食欲が回復する方が多い
- お腹が少しふっくらしてくる
- 貧血になりやすくなる
妊娠16〜19週:胎動の始まり
初めて赤ちゃんの動きを感じられる感動的な時期です。 赤ちゃんの様子:
- 16週頃:身長約11cm、体重約100g
- 聴覚が発達し始め、外の音が聞こえるようになる
- 18週頃:身長約14cm、体重約150g
- 骨格がしっかりしてくる
- 指紋ができる
- 19週頃:超音波検査で性別がわかりやすくなる ママの体:
- 初産婦は18〜20週頃、経産婦は16〜18週頃に胎動を感じ始める
- 子宮がおへそ付近まで大きくなる
- 乳腺が発達し、胸が大きくなる
- 腰痛を感じる方が出てくる この時期にやること:
- 戌の日の安産祈願(日本の伝統行事、妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻く)
- マタニティ下着への切り替え
- 安定期に入ったら適度な運動を始める(マタニティヨガ、ウォーキングなど)
- 出産する施設の検討・予約(人気の施設は早めに)
妊娠20〜23週:折り返し地点
妊娠期間のほぼ半分が過ぎました。赤ちゃんがどんどん成長する時期です。 赤ちゃんの様子:
- 20週頃:身長約16cm、体重約250g
- まぶたが形成され、眉毛が生える
- 味覚が発達し、羊水の味を感じ始める
- 22週頃:身長約19cm、体重約350g
- 肺の構造が発達してくる(まだ呼吸はできない)
- レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルができてくる ママの体:
- お腹が目立ってくる
- 妊娠線が出始める方も(保湿ケアを始めるなら今から)
- 足がむくみやすくなる
- こむら返り(足のつり)が起きやすくなる この時期にやること:
- 妊婦健診で妊娠糖尿病の検査(50gブドウ糖負荷試験)
- 出産・育児費用の確認と計画
- 赤ちゃん用品のリサーチを始める
- 両親学級・母親学級への参加を検討
妊娠24〜27週:赤ちゃんの成長加速
赤ちゃんの体重が急激に増え始める時期です。健診の頻度が2週間に1回に増えます。 赤ちゃんの様子:
- 24週頃:身長約22cm、体重約500〜600g
- 目を開けたり閉じたりできるようになる
- 光に反応するようになる
- 26週頃:身長約25cm、体重約800g
- 脳が急速に発達する
- 27週頃:体重約1000g。皮下脂肪がつき始める ママの体:
- 子宮がおへそよりかなり上に来る
- お腹が張ることがある(生理的な子宮収縮)
- 息切れしやすくなる
- 腰痛や背中の痛みが強くなることも この時期にやること:
- 産休・育休の手続きを職場に確認(産前6週・産後8週)
- 入院準備品のリストアップを始める
- 赤ちゃんの名前を考え始める
- 上の子がいる場合は赤ちゃん返りへの対策を考える
妊娠後期(28〜40週)
妊娠28〜31週:後期の始まり
妊娠後期に入り、出産に向けた準備が本格化する時期です。 赤ちゃんの様子:
- 28週頃:身長約28cm、体重約1100g
- 骨がしっかりし、筋力がつく
- 逆子の赤ちゃんも多い時期(この後自然に戻ることも多い)
- 30週頃:身長約30cm、体重約1500g
- 肺の機能が成熟してくる(サーファクタントの産生が始まる)
- 体温調節機能が発達してくる ママの体:
- お腹がかなり大きくなり、動きにくくなる
- 胃が圧迫されて少量しか食べられないことも
- 頻尿がさらに増す
- 足のむくみがひどくなる方も この時期にやること:
- 入院バッグの準備を始める
- バースプラン(出産計画書)の作成
- 赤ちゃんスペースの準備(ベビーベッド、チャイルドシートなど)
- 里帰り出産の場合はこの時期までに移動
妊娠32〜35週:出産準備の大詰め
産休に入る方も多い時期。赤ちゃんに会える日が近づいてきます。 赤ちゃんの様子:
- 32週頃:身長約33cm、体重約1800g
- 皮下脂肪が増え、ふっくらした体型に
- 爪が指先まで伸びる
- 34週頃:身長約35cm、体重約2100g
- 肺の機能がほぼ完成
- 免疫物質がママから赤ちゃんへ移行する
- 35週頃:体重約2300g。頭を下にした姿勢(頭位)に落ち着く子が多い ママの体:
- 前駆陣痛(お腹が不規則に張る)を感じることがある
- 胸やけや胃もたれが起きやすい
- 動悸や息切れ
- 夜眠りにくくなる この時期にやること:
- 陣痛タクシーの登録
- 入院時の連絡先リスト作成
- 産後の生活の準備(食事の作り置き、家事の分担計画)
- 出産に立ち会うパートナーの準備
- 職場への引き継ぎ完了
妊娠36〜37週:正期産目前
妊婦健診が毎週になります。いつ生まれてもおかしくない時期に近づきます。 赤ちゃんの様子:
- 36週頃:身長約38cm、体重約2500g
- 内臓機能がほぼ完成
- 37週で「正期産」の時期に入る
- 頭が骨盤に入り始める(初産婦の場合) ママの体:
- 赤ちゃんが下がり、胃の圧迫が軽くなる方もいる
- 恥骨や股関節に痛みを感じることも
- おしるし(少量の出血)が見られることがある
- 前駆陣痛が増える この時期にやること:
- 毎週の妊婦健診を忘れずに
- NST(ノンストレステスト)を受ける
- 入院バッグの最終チェック
- 陣痛が来た時の移動手段と経路の確認
- 出生届・健康保険の手続き方法の確認
妊娠38〜40週:いよいよ出産
予定日が近づき、いつ陣痛が来てもよい状態です。 赤ちゃんの様子:
- 38週頃:身長約42cm、体重約2900g
- 39〜40週頃:身長約48〜50cm、体重約3000〜3200g
- すべての臓器が成熟し、外の世界で生きる準備が整う
- 胎脂(たいし)に覆われて肌を保護している ママの体:
- お腹が下がった感覚がある
- 恥骨痛や腰痛が強くなる
- おしるしが見られることがある
- 破水の可能性もある(すぐに病院へ連絡を) この時期にやること:
- リラックスして過ごす
- 適度にウォーキングをする
- 陣痛の間隔を計る練習
- 緊急連絡先を常に携帯する
陣痛・出産の流れ
陣痛の種類と見分け方
| 種類 | 特徴 | 対応 |
|---|---|---|
| 前駆陣痛 | 不規則で強さもまちまち。しばらくすると治まる | 自宅で様子を見る |
| 本陣痛 | 規則的で徐々に間隔が短く、痛みが強くなる | 間隔が10分以内になったら病院へ連絡 |
| 破水 | 生温かい水のような液体が流れ出る | すぐに病院へ連絡。入浴は避ける |
出産の進行
出産は大きく3つの段階に分かれます。 第1期(開口期): 陣痛が始まり、子宮口が全開(10cm)になるまで。初産婦で10〜12時間、経産婦で5〜6時間が目安。 第2期(娩出期): 子宮口全開から赤ちゃんが生まれるまで。初産婦で1〜2時間、経産婦で30分〜1時間程度。 第3期(後産期): 赤ちゃんが生まれた後、胎盤が出るまで。通常15〜30分程度。
妊娠中の栄養と体重管理
推奨体重増加量
日本産科婦人科学会が示す妊娠中の推奨体重増加量の目安です(2021年改定)。
| 妊娠前のBMI | 推奨体重増加量 |
|---|---|
| 18.5未満(やせ) | 12〜15kg |
| 18.5〜25未満(ふつう) | 10〜13kg |
| 25〜30未満(肥満1度) | 7〜10kg |
| 30以上(肥満2度以上) | 個別対応(上限5kgが目安) |
妊娠中に摂りたい栄養素
葉酸: 妊娠初期の神経管閉鎖障害のリスクを下げるために、妊娠前から妊娠12週まで1日400μgのサプリメント摂取が推奨されています。ほうれん草、ブロッコリー、枝豆などにも含まれますが、食事だけでは不足しがちです。 鉄分: 妊娠中は血液量が増えるため、鉄分の必要量が増加します。赤身の肉、レバー、小松菜、ひじきなどを積極的に摂りましょう。 カルシウム: 赤ちゃんの骨や歯を作るために必要です。牛乳、小魚、豆腐、小松菜などが良い供給源です。 DHA: 赤ちゃんの脳の発達に関わります。青魚に多く含まれますが、水銀含有量の多い大型魚(マグロ、メカジキなど)は摂取量に注意が必要です。
妊娠中に避けるべきもの
- アルコール: 胎児性アルコール症候群のリスクがあり、安全な量はないとされています
- 生もの: 生肉、生魚(一部)、ナチュラルチーズなどはリステリアやトキソプラズマ感染のリスク
- カフェイン: 1日200mg以下に抑えることが推奨(コーヒー約2杯分)
- 喫煙: 低出生体重児、早産、常位胎盤早期剥離のリスクが上昇
妊娠中のマイナートラブルと対処法
よくあるトラブル一覧
| トラブル | 時期 | 対処法 |
|---|---|---|
| つわり | 5〜16週頃 | 少量頻回の食事、水分補給、無理をしない |
| 便秘 | 全期間 | 食物繊維と水分を多めに。適度な運動 |
| 貧血 | 中期〜後期 | 鉄分の多い食事、医師の指示でサプリメント |
| 腰痛 | 中期〜後期 | 骨盤ベルト、ストレッチ、正しい姿勢 |
| むくみ | 中期〜後期 | 足を高くして休む、適度な運動、塩分控えめ |
| こむら返り | 中期〜後期 | カルシウム・マグネシウムの摂取、ストレッチ |
| 頻尿 | 初期・後期 | 我慢せずこまめにトイレへ。水分制限はしない |
| 妊娠線 | 中期〜後期 | 保湿クリーム、急激な体重増加を避ける |
妊娠中に知っておきたい制度・手続き
経済面のサポート
- 出産育児一時金: 子ども1人につき50万円(2023年4月〜)。健康保険から支給
- 出産手当金: 産前42日・産後56日分の給与の約2/3が支給(健康保険加入者)
- 育児休業給付金: 育休開始から180日は給与の67%、以降50%(雇用保険加入者)
- 妊婦健診の公費助成: 自治体により異なるが、14回分の助成が一般的
- 医療費控除: 妊婦健診や出産にかかった費用は確定申告で控除可能
職場への報告と制度利用
妊娠がわかったら、まずは直属の上司に報告しましょう。法律で保護されている権利を知っておくことが大切です。
- 母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード): 医師の指導内容を職場に伝えるための書類
- 軽易業務への転換: 妊娠中の女性が請求した場合、事業主は軽い業務に転換させる義務がある
- 時間外労働・深夜業の制限: 妊娠中・産後1年以内の女性が請求した場合、制限される
- 産前産後休業: 産前6週間(多胎妊娠は14週間)、産後8週間の休業が認められる
妊娠中の運動
安定期に入り、医師から許可が出たら適度な運動を取り入れましょう。
おすすめの運動
- ウォーキング: 最も手軽で安全。1日30分程度を目安に
- マタニティヨガ: 体の柔軟性を保ち、呼吸法の練習にもなる
- マタニティスイミング: 浮力で体への負担が少ない。専門のクラスがおすすめ
- ストレッチ: 腰痛予防や肩こり解消に効果的
避けるべき運動
- 転倒リスクのある運動(スキー、自転車など)
- 激しい接触のある運動
- 仰向けで長時間行う運動(妊娠中期以降)
- 息を止めて行う激しい筋トレ
パートナーができること
妊娠中のサポートは、パートナーにとっても大切な時間です。
妊娠初期
- つわりでつらいときの家事分担
- 食事の準備(匂いに敏感になることへの配慮)
- 通院への付き添い
- 禁煙(受動喫煙を避けるため)
妊娠中期
- 一緒に両親学級に参加する
- 赤ちゃん用品を一緒に選ぶ
- 出産立ち会いについて話し合う
- 産後の家事・育児分担を具体的に計画する
妊娠後期
- 入院時の連絡体制を確認する
- 陣痛タクシーや移動手段の準備
- 産後の食事やサポート体制を整える
- ママの不安に寄り添い、一緒に出産を迎える心構えを持つ
緊急時の対応:こんなときはすぐに病院へ
以下の症状がある場合は、すぐにかかりつけの産婦人科に連絡してください。
- 大量の出血(生理2日目以上の量)
- 激しい腹痛(休んでも治まらない)
- 破水(生温かい水のような液体が流れる)
- 胎動が急に減った・感じなくなった
- 激しい頭痛、目がチカチカする(妊娠高血圧症候群の可能性)
- 38度以上の発熱
- むくみが急にひどくなった 迷ったときは、「#8000」(小児救急電話相談)ではなく、かかりつけの産婦人科の時間外窓口に電話しましょう。多くの産院には24時間対応の連絡先があります。
相談できる窓口
| 窓口 | 連絡先 | 対応時間 |
|---|---|---|
| こどもの救急 | #8000 | 夜間・休日 |
| 児童相談所 | 189 | 24時間 |
| 子育て支援センター | お住まいの市区町村 | 平日日中 |
| かかりつけ小児科 | ー | 診療時間内 |
この記事のまとめ
妊娠週数別ガイド:ママの体と赤ちゃんの成長について、厚生労働省と日本産科婦人科学会などの公的情報をもとに解説しました。
ポイントの振り返り:
- 日本産科婦人科学会のガイドラインでは、定期的な妊婦健診の受診と各週数に応じた検査の実施を推奨しています
- 妊娠週数の目安はあくまで一般的な指標です
- 不安があれば専門家への早めの相談が大切
子育てに唯一の正解はありません。お子さんの個性を大切にしながら、この記事が日々の参考になれば幸いです。
大切なお知らせ: この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめたものです。お子さまの個別の状況については、かかりつけ医や専門家にご相談ください。

