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0〜2歳🌍社会・環境

児童虐待のサインと通報の仕方:189(いちはやく)の使い方と相談窓口

厚生労働省・こども家庭庁の情報をもとに、児童虐待に気づくサイン・189への連絡のしかた・相談できる窓口を整理しました。

012.kids 編集部公開: 2026年3月11日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・こども家庭庁・外務省 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2026年3月11日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 「もしかして」で連絡してよい。確証がなくても、心配な段階で 189(いちはやく・虐待対応ダイヤル) に相談できます。
  • 通報は匿名でできる。連絡した人の情報や内容の秘密は守られ、犯人探しのためのものではありません。
  • 自分を責める前に頼っていい。子育てがつらく手が出そうなときも、189や自治体の相談窓口は親の相談先でもあります。
  • 対象:子どもの様子が気になる方、子育てに余裕がなくつらい保護者、地域で見守る方。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
子どもの虐待が疑われる・心配 189(虐待対応ダイヤル)
子育てがつらく手が出そう 189・自治体の相談窓口
子どものけがや体調の不安 かかりつけ小児科
学校・園での子どもの様子 学校・園の先生

重要:189(いちはやく)は、虐待を疑ったときも、子育てに行き詰まったときも使える番号です。「確証がないのに連絡していいのか」とためらう必要はありません。間違いだったとしても責められることはなく、早めの相談が子どもと家庭の両方を守ります。命に関わる緊急時は110番・119番を使います。

児童虐待のサインに気づく

厚生労働省「児童虐待防止対策」 より:虐待には身体的・心理的・性的虐待やネグレクト(育児放棄)があるとされています。

  • 不自然なあざやけが、季節に合わない服装が続くといった様子は気づきのサインです。
  • 表情が乏しい、極端におびえる・過度に大人の顔色をうかがうなども手がかりです。
  • 食事や入浴ができていない、夜遅くまで一人でいるなどの状態にも注意します。
  • ただし一つの様子だけで決めつけず、「心配だな」という気づきを大切にします。

189(いちはやく)への連絡のしかた

こども家庭庁「こども・子育て政策」 より:子どもの最善の利益を中心に、家庭を支える体制づくりが進められています。

  • 「189」にかけると、地域の相談窓口につながり通話料は無料です。
  • 確証や証拠は不要で、「心配だ」という段階で連絡して構いません。
  • 連絡した人の情報や内容は秘密が守られ、匿名でも相談できます。
  • 命の危険がある緊急時は、189ではなく110番・119番を使います。

「しつけ」と「虐待」の線引き

外務省「子どもの権利に関する取組」 より:子どもは権利の主体であり、その安全と尊厳が守られるべきとされています。

  • 体罰は法律で禁止されており、「しつけ」を理由にしても許されません。
  • 子どもが恐怖で動くようになっているなら、しつけの範囲を超えています。
  • 言葉の暴力や無視も心理的虐待にあたり、見えにくいぶん注意が必要です。
  • 迷ったときは「子どもの立場でどう感じるか」を基準に考えます。

親自身がつらいときの相談先

こども家庭庁「子どもの居場所づくり」 より:子どもと家庭を地域で支える取り組みが進められています。

  • 「手が出そう」「もう限界」と感じる前に、189や自治体の相談窓口に頼れます。
  • 相談は親を責めるためではなく、家庭を支える支援につなぐためのものです。
  • 眠れない・孤立していると感じるときは、早めに声を上げてよいのです。
  • 一人で抱えず頼ることは、子どもを守る大切な行動です。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
確証がないからと通報をためらう 早期の発見が子どもの安全を左右する
体罰を「しつけ」として正当化する 体罰は法律で禁止されている
当事者の家庭に直接問い詰める トラブルや事態の悪化を招くことがある
SNSなどで個人を特定して拡散する 名誉やプライバシーの侵害になる
親が限界まで一人で抱え込む 孤立は虐待のリスクを高める

よくある誤解

Q. 確証がないのに189へ連絡してもいいですか?

A. かまいません。「心配だ」という段階で連絡してよく、間違いでも責められることはありません。

Q. 通報したら相手に自分の名前が伝わりますか?

A. 連絡した人の情報や内容は秘密が守られ、匿名でも相談できます。

Q. しつけのための体罰なら問題ないですか?

A. 体罰は法律で禁止されています。理由がしつけでも許されません。

Q. 自分が子どもにきつく当たってしまうときも相談していいですか?

A. はい。189や自治体の相談窓口は、つらい保護者自身が頼れる相談先でもあります。

Q. どこに連絡・相談すればいいか分からないときは?

A. 全国共通の「189(いちはやく)」が入り口です。緊急時は110番・119番を使いましょう。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「児童虐待防止対策」
  • こども家庭庁「こども・子育て政策」「子どもの居場所づくり」
  • 外務省「子どもの権利に関する取組」

まとめ

  • 不自然なけがや極端なおびえなど、「心配だな」という気づきを大切にします。
  • 確証がなくても189(虐待対応ダイヤル)に匿名・無料で相談できます。
  • 体罰は法律で禁止されており、「しつけ」を理由にしても許されません。
  • 親自身がつらく手が出そうなときも、189や自治体の相談窓口を頼れます。
  • 命の危険がある緊急時は、189ではなく110番・119番を使いましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。虐待が疑われるときや子育てがつらいときは、189(虐待対応ダイヤル)や自治体の相談窓口にご連絡ください。

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