子どもの歯は一生の健康につながる大切なもの。乳歯のケアは永久歯の健康にも影響します。年齢別のケア方法を確認しましょう。
年齢別の歯科ケア
0〜1歳:最初の歯が生えたら
生後6か月頃から下の前歯が生え始めます。最初はガーゼや指サック型のブラシで優しく拭きましょう。
1〜3歳:仕上げ磨きが重要
子ども自身に歯ブラシを持たせつつ、必ず保護者が仕上げ磨きをします。寝かせ磨きの姿勢がおすすめです。
3〜6歳:自分で磨く練習
自分で磨く習慣をつけながらも、仕上げ磨きは6歳頃まで続けましょう。奥歯のかみ合わせ面は特に注意が必要です。
6歳以降:永久歯のケア
6歳臼歯が生え始めます。生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、丁寧なブラッシングを心がけます。
フッ素の効果と使い方
日本小児歯科学会は、フッ素の適切な使用をむし歯予防に有効な方法として推奨しています。
- フッ素入り歯磨き粉: 年齢に応じた濃度のものを使用
- フッ素塗布: 歯科医院で定期的に行う(年2〜4回が目安)
- フッ素洗口: 4歳以降でぶくぶくうがいができるようになったら
年齢別の歯磨き粉のフッ素濃度目安
- 0〜2歳: 500ppm(米粒大)
- 3〜5歳: 500ppm(グリーンピース大)
- 6歳以上: 1000ppm(1〜2cm程度)
定期健診のすすめ
むし歯がなくても、3〜6か月に1回は歯科健診を受けることをおすすめします。早期発見・早期対応が将来の歯の健康を守ります。
大切なお知らせ: この記事は公的機関や専門家の発信情報をもとに編集部がまとめたものです。お子さま一人ひとりの状況は異なりますので、かかりつけの歯科医にご相談ください。
