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子どものゲーム、やめられない時は?依存のサインと家庭ルール

WHOや内閣府の資料をもとに、子どものゲームとの付き合い方、気をつけたいサイン、家庭でのルール作りを中立的にまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年4月10日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:WHO・内閣府・総務省 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年4月10日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 「長時間=依存」ではない。WHOは生活に支障が出る状態が一定期間続く場合を区別しており、過度に不安がる必要はありません。
  • 取り上げる前にルールを一緒に決める。一方的な禁止より、子どもと話して決めたルールのほうが続きます。
  • 睡眠・勉強・対面の活動への影響を見る。生活に支障が出ているかが、見守りの目安になります。
  • 対象:小学生〜中高生でゲームの時間が気になる保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
生活に支障が出るほどやめられない かかりつけ医・小児科
学校生活や友人関係への影響 担任・学校・スクールカウンセラー
家庭のルール作りやネット利用 総務省「上手にネットと付き合おう」
課金トラブル・高額請求 消費者ホットライン188

重要:ゲームの時間が長いだけで「依存」と決めつける必要はありません。睡眠・勉強・対面の活動に支障が続くときは、家庭だけで抱えず、かかりつけ医や学校に相談しましょう。

ゲーム依存ってどんな状態?WHOの考え方

世界保健機関(WHO)「ゲーム行動症に関するQ&A」 より:生活への支障が一定期間続く状態を区別して考えるとされています。

  • 単に時間が長いことだけで「ゲーム依存」と判断するわけではありません。
  • ゲームのために他の活動や責任を後回しにする状態が続くかを見ます。
  • 支障があっても続けてしまう状態が、おおむね一定期間続くかが目安です。
  • 多くの子は楽しんで遊んでおり、過度に不安がる必要はありません。

気をつけたいサインの見方

内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」 より:利用時間や生活への影響を家庭で把握することが大切とされています。

  • 睡眠時間が削られ、朝起きられない日が続いていないか確認します。
  • 食事や入浴、勉強を後回しにする状態が増えていないか見ます。
  • やめるよう促すと強い不機嫌や怒りが続く場合は注意します。
  • 一時的に夢中なだけのこともあるため、短期間で決めつけません。

取り上げる前に:家庭ルールの作り方

総務省「上手にネットと付き合おう」 より:子どもと話し合ってルールを決めることが推奨されています。

  • ルールは親が一方的に決めず、子どもと相談して決めると続きます。
  • 「平日は何分」「宿題のあと」など、具体的で守れる範囲にします。
  • いきなり取り上げると反発を生みやすく、逆効果になりがちです。
  • 守れたら認め、守れない日があっても話し合って調整します。

睡眠と生活リズムを守る

厚生労働省「睡眠に関する情報」 より:十分な睡眠が心身の健康に重要とされています。

  • 寝る前のゲームは寝つきを悪くしやすいため、時間を区切ります。
  • 端末を寝室に持ち込まない習慣が、夜更かし防止に役立ちます。
  • ゲームの時間は、外遊びや家族の時間とセットで考えます。
  • 生活リズムが崩れて戻らないときは、医療や学校に相談します。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
予告なくいきなり取り上げる 強い反発を生み、関係が悪化しやすい
長時間プレイだけで「依存」と決めつける 不要な不安や叱責につながる
ルールを親が一方的に押し付ける 守る動機が育たず長続きしない
寝る前に時間制限なく遊ばせる 睡眠不足や生活リズムの乱れを招く
困っても家庭だけで抱え込む 必要な相談が遅れることがある

よくある誤解

Q. ゲームの時間が長いと依存ですか?

A. 時間の長さだけでは判断しません。WHOは生活に支障が出る状態が一定期間続く場合を区別しています。

Q. ゲームは取り上げれば解決しますか?

A. いきなり取り上げると反発を生み、逆効果になりがちです。一緒にルールを決めるほうが続きます。

Q. ゲームは悪いものですか?

A. 友達との交流や達成感の場にもなります。良し悪しより付き合い方を整えることが大切です。

Q. ルールはどう決めればいいですか?

A. 子どもと相談し、「何分・いつ」を具体的に決めると守りやすくなります。

Q. やめられない様子が続くときは、どこに相談すればいい?

A. 生活に支障が続くときはかかりつけ医や小児科へ、学校生活への影響は担任やスクールカウンセラーに相談すると安心です。

この記事の根拠

  • 世界保健機関(WHO)「ゲーム行動症に関するQ&A」
  • 内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」
  • 総務省「上手にネットと付き合おう」
  • 厚生労働省「睡眠に関する情報」

まとめ

  • 時間の長さだけで「ゲーム依存」と決めつける必要はありません。
  • 睡眠・勉強・対面の活動への支障が続くかを見守りの目安にします。
  • ルールは取り上げる前に、子どもと相談して具体的に決めます。
  • 寝る前のゲームは区切り、端末を寝室に持ち込まない習慣が役立ちます。
  • 生活に支障が続くときは、かかりつけ医や学校に相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの状況や心身の不調については、かかりつけ医・小児科や学校のスクールカウンセラーにご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。