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3〜5歳🌱発達・成長

1〜3歳の創造力、どう育てる?正解のない遊びと声かけのコツ

こども家庭庁・ユニセフの発信をもとに、1〜3歳の創造力の育ち方と、家庭でできる遊び・声かけの工夫をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年5月3日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:こども家庭庁・ユニセフ 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年5月3日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 1〜3歳の創造力は「上手さ」ではなく「自由に試すこと」。なぐり描きや見立て遊びそのものが育ちの中身です。
  • 作品の出来をほめない。「上手」より「楽しそうだね」と過程を認める声かけが、自由な発想を支えます。
  • 正解を教えないことがコツ。「これは○○でしょ」と決めず、子どもの見立てに乗ってあげます。
  • 対象:1〜3歳ごろの創造力の育ちが気になる保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
月齢に合う遊び方を知りたい かかりつけ小児科・地域の保健センター
遊びの発達のかたよりが気になる 発達相談・保健センター
言葉や手先の発達もあわせて心配 かかりつけ小児科
専門的な支援につなげたい 児童発達支援センター

重要:1〜3歳の創造力は「ほかの子より上手か」で測るものではありません。比べて焦るより、安心して試せる環境づくりが大切です。発達全体で気になる点があるときは、かかりつけ小児科や地域の保健センターに相談しましょう。

1〜3歳の創造力はどう芽生える?

こども家庭庁「こどもの育ちに関する施策」 より:自由な遊びのなかで子どもが主体的に試すことが、育ちを支えるとされています。

  • 積み木を電車に「見立てる」遊びは、創造力の最初の芽です。
  • なぐり描きは線そのものを楽しむ時期で、形にならなくて当然です。
  • 「こうしたらどうなる」と繰り返し試す姿が、発想力につながります。
  • 興味の出方には差があり、伸びるテーマも子どもごとに違います。

家庭でできる遊びと環境づくり

ユニセフ「乳幼児期の発達」 より:身近な物を使った自由な遊びが発達を支えるとされています。

  • クレヨン・大きな紙・空き箱など、自由に扱える物を用意します。
  • 「正しい使い方」を教えず、好きに触れる時間を確保します。
  • 汚れてもいい服や場所を整えると、思い切り試せます。
  • 高価な教材より、身近な日用品で十分に発想は広がります。

創造力を引き出す声かけのコツ

厚生労働省「保育に関する施策」 より:子どもの主体性を尊重するかかわりが大切とされています。

  • 「上手」より「楽しそうだね」と、気持ちや過程に目を向けます。
  • 子どもの見立てを否定せず、「これは何かな?」と一緒に楽しみます。
  • 大人が手本を見せすぎず、まねより自由な発想を優先します。
  • できあがりを評価せず、取り組む姿そのものを認めます。

「比べない・急がない」が創造力を守る

国立教育政策研究所「幼児教育・幼児期の学びに関する研究」 より:発達には個人差があり、一律に促さない姿勢が大切とされています。

  • 同じ年齢でも、絵や遊びの好みは大きく違います。
  • 「ほかの子はできるのに」と比べる言葉は自信を削ぎます。
  • 早く描けることより、自由に試せていることを大切にします。
  • 心配なときは比較ではなく、楽しめているかを目安にします。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
「上手・下手」で作品を評価する 自由な発想より評価を気にするようになる
「これは○○でしょ」と見立てを正す 子どもの想像をさえぎってしまう
大人が手本通りに描かせる まねが中心になり創造力が育ちにくい
ほかの子と比べて急かす 自信をなくし、遊びを嫌がる原因になる
汚れを過度に嫌がり制限する 思い切り試す経験ができなくなる

よくある誤解

Q. なぐり描きしかできません。問題ですか?

A. 1〜3歳はなぐり描きの時期で、形にならなくて自然です。線や色を楽しめていれば十分です。

Q. 創造力を伸ばすには教材が必要ですか?

A. 必要ありません。クレヨンや空き箱など身近な物で十分です。自由に試せることの方が大切です。

Q. 「上手だね」とほめてはいけないの?

A. ほめてもよいですが、結果より「楽しそうだね」と過程に目を向ける声かけの方が、自由な発想を支えます。

Q. ほかの子より絵が下手で心配です。

A. 絵の発達には大きな個人差があります。比べる必要はなく、本人が楽しめているかを目安にしましょう。

Q. 創造力や発達が気になるとき、どこに相談すればいい?

A. 月齢に合う遊びはかかりつけ小児科や保健センターへ、発達のかたよりが気になるときは発達相談に相談すると安心です。

この記事の根拠

  • こども家庭庁「こどもの育ちに関する施策」
  • ユニセフ「乳幼児期の発達」
  • 厚生労働省「保育に関する施策」
  • 国立教育政策研究所「幼児教育・幼児期の学びに関する研究」

まとめ

  • 1〜3歳の創造力は、上手さではなく自由に試すことそのものです。
  • なぐり描きや見立て遊びは、形にならなくても育ちの中身です。
  • 「上手」より「楽しそうだね」と過程を認める声かけが効きます。
  • 見立てを正さず、子どもの想像に乗ってあげるのがコツです。
  • 比べて焦らず、楽しめているかを目安にしましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの発達や個別の状況については、かかりつけの小児科医や地域の保健センターにご相談ください。

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当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。