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0〜2歳🌱発達・成長

ベビーサインの始め方はいつから?やり方とメリット・注意点の目安

厚生労働省や国立成育医療研究センターの発信をもとに、ベビーサインの始め方・無理なく取り入れるコツ・気になるときの相談先をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2026年3月11日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・国立成育医療研究センター 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2026年3月11日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • ベビーサインは「やりとりを楽しむ」ための一つの手段。気持ちを通わせる遊びとして取り入れるのがおすすめです。
  • 始め方はシンプルでOK。「ちょうだい」「もっと」など身近な動作から、無理なく少しずつで十分です。
  • 効果やペースには個人差。やらなければいけないものではなく、家庭の負担にならない範囲が前提です。
  • 対象:ベビーサインを始めたい、興味がある0〜2歳ごろの赤ちゃんの保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
言葉や発達全体が気になる 地域の保健センター・発達相談
聞こえや体も含めて診てほしい かかりつけ小児科
健診で発達を相談したい 乳幼児健診(保健センター)
専門的な支援を知りたい 児童発達支援センター

重要:ベビーサインは「やらないと言葉が遅れる」「やれば早く話せる」といった断定ができるものではありません。あくまで親子のやりとりを楽しむ手段の一つです。発達で気になる点があるときは、サインの有無より、かかりつけ小児科や地域の保健センター・発達相談に相談することを優先しましょう。

ベビーサインとは?どんなもの

厚生労働省「乳幼児健康診査・母子保健」 より:言葉の前のコミュニケーションは、健診でも見守られる発達の一部とされています。

  • 言葉が出る前の赤ちゃんと、簡単な手の動きで気持ちを伝え合う方法です。
  • 「ちょうだい」「もっと」「おしまい」など身近な場面の動作が中心です。
  • 正式な手話とは別で、家庭で通じればよい、ゆるやかなものです。
  • 目的は「やりとりを楽しむこと」で、たくさん覚えさせることではありません。

ベビーサインの始め方とコツ

国立成育医療研究センター「発達に関する診療・相談情報」 より:日常のやりとりの積み重ねがコミュニケーションを育てるとされています。

  • まずは1〜2個の身近なサインから、生活の中で繰り返し見せます。
  • 言葉とセットで「もっと、だね」と声をかけながら使います。
  • 赤ちゃんがすぐ真似しなくても焦らず、長い目で楽しみます。
  • できた時に笑顔で応えると、やりとりが楽しい経験になります。

期待しすぎないための注意点

発達障害情報・支援センター「赤ちゃんの発達に関するよくある質問」 より:発達には個人差が大きく、目安は幅をもって見ることが大切とされています。

  • ベビーサインで言葉が早まる・遅れると断定はできません。
  • 覚える数を競ったり、できないことを気にしすぎたりしないようにします。
  • 家庭の負担になるなら、無理に続けなくてかまいません。
  • サインより、表情や指さしを含めたやりとり全体を大切にします。

発達で気になるときの相談

発達障害情報・支援センター「発達障害に関する支援情報」 より:気になる様子が重なるときは、早めに身近な専門窓口につなぐことがすすめられています。

  • 言葉やサイン以前に、視線でのやりとりが乏しいと感じるとき。
  • 名前を呼んでも反応が乏しい、聞こえが心配なとき。
  • 出ていたやりとりが減ったように感じるとき。
  • 健診で発達について相談をすすめられたときも対象です。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
言葉の代わりに無理やり覚えさせる やらせる雰囲気はやりとりの楽しさを損なう
覚えた数をほかの子と比べる 保護者の不安が増し、関わりに影響しやすい
ベビーサインに頼り声かけを減らす 言葉のモデルが減り、やりとりが偏りやすい
発達の心配をサインの有無で判断する 必要な相談の機会を逃すことがある
一人で抱え込み相談をためらう 不安が募り、対応が空回りしやすい

よくある誤解

Q. ベビーサインをやると言葉が遅れますか?

A. 遅れると断定できる根拠はありません。声かけと一緒に使えば、やりとりを楽しむ手段の一つになります。

Q. ベビーサインをやれば早く話せますか?

A. 必ず早く話せるとは言えません。効果には個人差があり、過度に期待しすぎないことが大切です。

Q. いつから始めればいいですか?

A. 厳密な時期はありません。赤ちゃんが手や表情でやりとりを始める時期に、無理なく取り入れれば十分です。

Q. たくさん覚えさせた方がいいですか?

A. 数を増やすことが目的ではありません。身近な1〜2個でやりとりが楽しめれば十分です。

Q. 言葉やサインの発達が気になるときは、どこに相談すればいい?

A. 言葉や発達全体が気になるときは地域の保健センター・発達相談へ、聞こえや体の心配はかかりつけ小児科に相談すると安心です。

この記事の根拠

  • 厚生労働省「乳幼児健康診査・母子保健」
  • 国立成育医療研究センター「発達に関する診療・相談情報」
  • 発達障害情報・支援センター「赤ちゃんの発達に関するよくある質問」
  • 発達障害情報・支援センター「発達障害に関する支援情報」

まとめ

  • ベビーサインは、言葉の前の赤ちゃんとやりとりを楽しむ手段の一つです。
  • 始め方は「ちょうだい」など身近な動作から、無理なく少しずつで十分です。
  • 効果やペースには個人差があり、必ずやるものではありません。
  • 覚える数を競わず、声かけと一緒にやりとり全体を大切にします。
  • 発達で気になるときは地域の保健センター・発達相談やかかりつけ小児科へ。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの発達や個別の状況については、かかりつけの小児科医や地域の保健センター・発達相談にご相談ください。

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