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3〜5歳🌍社会・環境

子どもの水の事故防止、お風呂・プール・川で気をつけること

こども家庭庁・消費者庁などの公的情報をもとに、お風呂やプール、川や海での水の事故を防ぐ家庭の対策と、もしものときの119番対応をまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年8月31日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:こども家庭庁・消費者庁 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年8月31日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 子どもの溺れは「静かに・数センチの水でも」起こる。お風呂・洗面器・プール・川など、水のある場所すべてが対象です。
  • いちばんの対策は「目と手を離さない」こと。少しの間でも子どもだけを水場に残さないのが基本です。
  • 環境を整える+大人が見守るの二重の備えが大切。もしものときは迷わず119番に通報します。
  • 対象:水の事故から子どもを守りたい、乳幼児〜小学生の保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

場面 まずすること・相談先
溺れて意識がない・反応が鈍い ただちに119番(救急)に通報
水を飲んで様子がおかしい かかりつけ小児科に相談
プール・川など施設の安全 自治体の窓口・施設の管理者
学校の水泳・水辺活動の安全 学校(担任・学校)に相談

重要:水の事故は「少しの間なら大丈夫」という油断から起こります。子どもが溺れても、バシャバシャと音を立てるとは限らず、静かに沈むことがあります。意識がない・反応が鈍いときは、迷わず119番に通報してください。

お風呂での水の事故を防ぐ

こども家庭庁「こどもの事故防止」 より:家庭の浴室は乳幼児の水の事故が起こりやすい場所とされています。

  • 入浴中は短時間でも子どもだけを浴室に残さないようにします。
  • 残し湯は溺れの原因になるため、使い終わったら抜く習慣をつけます。
  • 浴室のドアには子どもが勝手に入れない工夫(鍵など)をします。
  • 洗面器やバケツにためた水でも、乳児は溺れることがあります。

プール・水遊びでの見守り

消費者庁「子どもを事故から守る注意喚起」 より:夏場のプールや水遊びでの事故への注意が呼びかけられています。

  • ビニールプールでも、大人が必ずそばで見守ります。
  • 浮き輪は安全を保証する道具ではなく、外れる・ひっくり返ることがあります。
  • 複数の子どもがいるときは「誰が見るか」を大人同士で決めておきます。
  • 遊び終わったプールの水は、その都度抜いておきます。

川・海・池での水難を防ぐ

消費者庁「子どもの事故に関する注意喚起」 より:自然の水辺は流れや深さが読みにくく注意が必要です。

  • 川や海では大人が必ず付き添い、子どもだけで近づかせません。
  • 水深や流れは見た目で判断できないため、危険な場所には立ち入りません。
  • ライフジャケットを正しく着用させると、万一のときの助けになります。
  • 用水路やため池など、身近な水辺にも事故のリスクがあります。

もしものときの行動と日ごろの備え

文部科学省「学校安全・防災教育」 より:学校でも水辺の安全教育が行われています。

  • 溺れた人を見つけたら、自分が飛び込むより周囲に助けを求め、119番します。
  • 子ども本人にも「一人で水に近づかない」と日ごろから伝えます。
  • 水を飲んで様子がおかしいときは、かかりつけ小児科に相談します。
  • 施設や学校での活動は、管理者・学校に安全の確認をしておきます。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
「少しの間」でも子どもを水場に残す 溺れは数十秒・数センチの水でも起こる
浮き輪に任せて見守りをやめる 外れる・ひっくり返ることがある
残し湯やためた水をそのままにする 乳幼児が溺れる原因になる
子どもだけで川や海に行かせる 流れや深さは見た目で判断できない
溺れている人を救おうと無理に飛び込む 救助者も流される二次事故の危険

よくある誤解

Q. 浅い水なら溺れませんか?

A. いいえ。乳幼児は数センチの水でも溺れることがあります。お風呂や洗面器の水にも注意が必要です。

Q. 溺れるときは大声で叫ぶのでは?

A. 子どもは声を出せず静かに沈むことが多く、気づきにくいのが特徴です。だからこそ目を離さないことが大切です。

Q. 浮き輪をつけていれば安心ですか?

A. 浮き輪は安全を保証しません。外れたりひっくり返ったりするため、必ず大人がそばで見守ります。

Q. 溺れた子を見つけたら、まず何をすればいい?

A. 自分が飛び込むより先に周囲へ助けを求め、119番に通報します。意識や反応がないときは特に急ぎます。

Q. 水辺の安全について、どこに相談すればいい?

A. 施設の安全は自治体の窓口や管理者へ、学校の水泳・水辺活動は学校へ相談します。緊急時は迷わず119番です。

この記事の根拠

  • こども家庭庁「こどもの事故防止」
  • 消費者庁「子どもを事故から守る注意喚起」「子どもの事故に関する注意喚起」
  • 文部科学省「学校安全・防災教育」

まとめ

  • 子どもの溺れは静かに、数センチの水でも起こります。
  • いちばんの対策は「目と手を離さない」こと。水場に子どもだけを残しません。
  • 残し湯を抜く・浮き輪に頼りすぎないなど、環境を整える備えも重ねます。
  • 川や海は大人が付き添い、危険な場所には近づかせません。
  • 溺れたら無理に飛び込まず、助けを求めて119番に通報しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。お子さんの状況や具体的な安全対策については、施設の管理者や学校、かかりつけの小児科にご相談ください。

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