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3〜5歳🌍社会・環境

子どもがいる家庭の防災|備蓄リストと避難の決めごと

文部科学省・内閣府の防災資料をもとに、乳幼児のいる家庭の備蓄・避難・安否確認の備え方を実践的にまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025年8月31日更新: 2026年6月19日8分で読めます
情報の信頼性

情報源:文部科学省・内閣府・こども家庭庁 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025年8月31日最終確認:2026年6月19日現在参考文献:4

※記載内容は上記時点の情報です。制度・数値・窓口などは変わることがあるため、重要な事項は公式情報でご確認ください。

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この記事のポイント

  • 子どもがいる家庭の防災は「備蓄・避難・安否確認」の3つを家族で共有しておくことが基本です。
  • 乳幼児にはミルク・おむつ・常備薬など固有の備えが必要。大人向けの非常用持ち出し袋だけでは足りません。
  • 避難経路と集合場所を平時に決めておくと、いざというとき子どもを守る行動が取りやすくなります。
  • 対象:乳幼児〜小学生の子どもがいる家庭の保護者。

まず確認したいこと(相談窓口)

気になること まず相談する先
地域のハザードマップ・避難所の確認 自治体の窓口
子どもの常備薬・持病の備え かかりつけ小児科
学校・園での防災や引き渡しの流れ 学校・園
災害時のけが・急病 119番(救急)

重要:防災で最も大切なのは、家族の命を守る行動を平時に決めておくことです。子どもの月齢や住む地域で必要な備えは変わります。まずは自治体のハザードマップで、自宅の災害リスクと避難所を確認しましょう。

乳幼児がいる家庭の備蓄リスト

内閣府「被災者行政に関する情報」 より:災害時には平時からの備えが被害の軽減につながるとされています。

  • 水と食料は最低3日分、できれば1週間分を目安に備えます。
  • ミルク・離乳食・おむつ・おしりふきは月齢に合わせて多めに用意します。
  • 常備薬・母子手帳のコピー・保険証のコピーもまとめておきます。
  • 抱っこひもや子どもの着替えなど、移動を助けるものも入れておきます。

避難の決めごとを家族で共有する

文部科学省「学校安全・防災教育に関する情報」 より:日頃からの避難訓練と備えの重要性が示されています。

  • 自宅から避難所までの経路を、子どもと一緒に歩いて確認します。
  • 家族がはぐれたときの集合場所を、複数決めておきます。
  • 連絡が取りにくいときの安否確認の方法を共有しておきます。
  • 園や学校にいる時間帯の引き渡しルールも事前に把握します。

子どもの安全を守る家の中の備え

こども家庭庁「子どもの安全に関する情報」 より:子どもの安全を守る環境づくりが重視されています。

  • 家具の転倒防止器具を取り付け、寝室に倒れる物を置きません。
  • ガラスの飛散防止フィルムで、けがのリスクを下げます。
  • 子どもの手の届く高さに、重い物や割れ物を置かないようにします。
  • 停電に備え、懐中電灯やランタンを子ども部屋にも用意します。

災害時の二次事故を防ぐ

消費者庁「子どもの事故防止に関する注意喚起」 より:災害後の混乱した環境での事故にも注意が促されています。

  • 停電時のろうそくは、子どもがいる家庭では転倒・火災に注意します。
  • 割れたガラスや散乱物で、子どもが足をけがしないよう靴を備えます。
  • 慣れない避難所では、迷子や転落などの事故にも気を配ります。
  • 備蓄品は定期的に賞味期限やサイズを見直し、月齢に合わせ更新します。

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
大人用の防災袋だけで子どもの備えを省く ミルク・おむつ・常備薬など固有の備えが不足する
備蓄を一度揃えたきり見直さない 子どもの成長で必要なサイズや量が変わる
避難経路や集合場所を家族で共有しない はぐれたときに合流できず危険が高まる
家具の固定をせず寝室に倒れる物を置く 就寝中の地震でけがをする危険がある
停電時にろうそくを子どもの近くで使う 転倒による火災ややけどにつながる

よくある誤解

Q. 防災グッズは市販の非常用袋を買えば十分ですか?

A. 大人向けの基本セットでは、ミルクやおむつ、子どもの常備薬が足りません。月齢に合わせて中身を足しておきましょう。

Q. 備蓄は3日分あれば安心ですか?

A. 3日分は最低限の目安です。支援が届くまで時間がかかることもあるため、できれば1週間分を目安に備えると安心です。

Q. 子どもが小さいうちは避難訓練をしても意味がないのでは?

A. 経路を一緒に歩くだけでも備えになります。子どもの年齢に合わせ、無理のない範囲で繰り返すことが大切です。

Q. 備蓄品は一度揃えればそのままで大丈夫ですか?

A. 子どもの成長でおむつのサイズや必要量は変わります。賞味期限とあわせて定期的に見直しましょう。

Q. 地域の避難所や災害リスクは、どこで確認すればいい?

A. 自治体の窓口やハザードマップで確認できます。学校・園の引き渡しルールは、それぞれに直接確認しておきましょう。

この記事の根拠

  • 文部科学省「学校安全・防災教育に関する情報」
  • 内閣府「被災者行政に関する情報」
  • こども家庭庁「子どもの安全に関する情報」
  • 消費者庁「子どもの事故防止に関する注意喚起」

まとめ

  • 子どもがいる家庭の防災は「備蓄・避難・安否確認」を家族で共有しておきます。
  • 乳幼児にはミルク・おむつ・常備薬など固有の備えを、月齢に合わせて用意します。
  • 避難経路と集合場所を平時に決め、子どもと一緒に確認しておきます。
  • 家具の固定や飛散防止など、家の中の備えで二次事故を防ぎます。
  • 災害リスクや避難所は自治体の窓口で、急病・けがは119番に相談しましょう。

大切なお知らせ:この記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部がまとめた一般的な情報です。地域の災害リスクや個別の備えについては、自治体の窓口やかかりつけの小児科にご相談ください。

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